高野山の麓から縁結び♪
大阪・和歌山・高知で結婚相談所を展開しております
恋する婚活部の中西晋也です。
さて、TOKIOの城島氏、年の差婚されましたね。
城島氏49歳、お相手の女性は24歳ということで、おめでたい話です。
城島氏って見た目は普通の同世代のおっさんと大して変わりないのに25歳差婚!
結局、芸能人として知名度や、年収などのスペックが大きいのかなと思います。(失礼!)
結婚相談所をやっていますと、こういう年の差婚や格差婚の報道があれば、婚活業界がざわつきます。
僕も含めてですが、40代のおっさん世代が、「オレも20代の若い子、行けるかも♪」ってね。
・・・残念ながら大抵いけませんが、勇気はもらえます(笑)
同世代婚をおすすめする恋する婚活部
ところで、恋する婚活部では、基本的に同年代婚を目指して、お相手紹介をしています。
プラスマイナス5歳くらいが目安ですね。
理由は、同じ世代を過ごしているので、青春時代の話題が合うなど、共通点が豊富というところが大きいです。
また、これは強く言いたいのですが、30代40代になるにつれて、外見も身体も徐々に変化していきます。
かの一世を風靡した歌姫・浜崎あゆみさんも、「劣化、劣化」と騒がれていますが、考えてもみてください、もう41歳ですよ。
40過ぎて20歳の若さを保っていたら、それはお化けです。
劣化ではなく、年相応の老化です。
地球上に生きている限り、老化は自然の摂理なのです。
芸能人やホステスさんなど、
「あの人、年齢はけっこう行っているはずなのに、すごく若い」
という人もいますが、素のままですごく若いということはほぼ有り得ません。
皆さん、公表していないだけで、美容整形外科に通ったりしています。
確かに、お金をかければ、ある程度、容姿の若さは保てる時代になってきました。
しかし、そこまでして若さにこだわる執念というのが、僕には理解できません。
残念ながら、
求めても取り戻せないものを徐々に失っていくのが、「年齢を重ねる」ということなのです。
それは男も女も一緒。
同世代として、一緒にあらゆる若さを手放していくといいのです。
それが魂の成長だと僕は思います。
僕は年上の妻を選びました
さて、僕の妻は、僕より4歳年上です。
妻が41歳で、僕が37歳の時の結婚でした。
元々友達からの自然な付き合いだったので、結婚条件として年齢は特に考えたこともなかったです。結果として、4歳年上だったということです。
結果論ですが、あえて年上の女性を選ぶことはたくさんのメリットがあります。
頼りがいはあるし、引っ張っていってくれるし。
わがままも聞いてくれるので、すごく楽。
時には甘えることもできます。
(これは僕個人の経験談ですが・・・)
ところが、婚活中の40代・50代の男性は、決まって、かなり年下の女性を求めます。
この傾向は年齢が上がるほど、そして初婚であるほど顕著になります。
こちらのブログで何度も書いてますが、
「40代はおばさん」
「40代は子供が産めない」
(と、男性側が思っている)のが、大抵の理由です。
でも、そう思うこと自体、女性に対してものすごく失礼なのではないかと思うのです。
ひいては、同世代である自分自身の年齢を認めてないということ。
時間の流れは平等で、年を取るのも平等です。
先日婚約したうちの会員さんカップルも
男性35歳、女性41歳でした。
男性のお仕事はちょっと特殊なフリーランスの自営業ですが、女性の方がその仕事を抵抗なく受け入れてくれたのが好きになったきっかけだったのです。
「年上の女房は金の草鞋(かねのわらじ)を履いてでも探せ」
という格言があります。
「金」=「鉄」の意味。
つまり、いくら歩いても擦り切れることのない鉄製の草鞋を履いて探し回ることから、年上の女房を根気強く探した方がいいという意味です。
実際に結婚している人の統計では、女性が年上の割合は全体の約20%と、意外に多いのです。
個人的には、年上婚もおすすめしています。
〇〇の答えは分かりましたか?
さて、タイトルの
「男が婚活で一番考えを改めるべきは、女性の〇〇である!」
の答えは分かりましたか?
そうです、年齢です。
アラフォー婚活男性は、女性の条件としての年齢を一度考え直してみるべきですね。
若い年齢にばかりこだわっていると、いつまで経ってもお見合いが組めません。
そして、5年経ち、10年経ち・・・、自分もますます年を取り、結婚できないまま、婚活難民となります。
若さは結婚相手に重要な要因であるという思い込みは、今すぐ捨てましょう。
今、20代や30代の若い女性も、時が経てば皆、おばあさんになります。