魂が響き合う相手と結婚できる結婚相談所
恋する婚活部の中西晋也です。
さて、結婚相談所独自のルールとして仮交際というものがあります。
お見合いをして、お互いもう一回会ってもいいかな・・・と思えた場合、
この仮交際に入ります。
自然な出会いで例えると、知り合い以上・恋人未満のことです。
仮交際とは、いわゆる見極め期間です。
※ちなみに、仮交際から一歩進んで
恋人同士の関係になることを真剣交際(本交際)と呼びます。
しかし、
仮交際からなかなか前に進まないカップルや、
仮交際になったものの、盛り上がらずにすぐに交際終了~・・・チーン!
となるカップルも多いのです。
二人ともが相性が合わないなら、それはそれで仕方ない。
結婚相談所は、そもそも短期間での結婚を目指すのが目的なので、
関係が盛り上がらないのに仮交際を続ける時間がもったいない
というのもまた事実です。
しかし、今回、問題にしたいのは、
あなたはすごく気に入っているのに、相手はそこまでテンションが高くない場合です。
要するに、温度差がある組み合わせの場合の話です。
お見合いで仮交際に進んだ場合も、わりとこのパターンはあります。
あなたの邪魔をする「待つ」というプライドを捨てる。
あなたは最初からものすごく気に入っている(タイプだった)。
しかし、相手は、「まぁ、少し様子を見てみるか・・・。生理的に無理というほどでもないからな~」
ぐらいの気持ち。
こういう時、どうしたら良いでしょうか?
よくありがちなのが、
好きの気持ちが大きい側が、恋愛の駆け引きをしてしまうパターン。
「自分からばかり連絡をしてしまうのもイヤだから、相手から連絡が来るまで待っていよう・・・」
と考えます。
これは、一見正解のようですが、不正解です。
「待つ」と理由をつけて連絡をしないのは、実はいらないプライドなんです。
「自分ばっかり頑張っているのが嫌」という・・・。
そんなプライド、今すぐ捨てちゃいな!!(ジャニー喜多川風に)
そのプライドを持つ限り、連絡の間隔がどうしても開いてしまいます。
すると、必然的に会う間隔も開いてします。
連絡の頻度は、恋愛成就の可能性に比例する。
短期で恋愛を成就させるためには、
連絡はこまめに取り合い、週に1回以上は会っていくというのがセオリーです。
ところが、連絡を取るのは月に数回、会うのが2週間以上も開いてしまったりすると、恋愛成就はちょっと難しくなってきますね。誰が考えても分かることです。
連絡の頻度は、恋愛成就の可能性に比例します。
なので、好きになった側が積極的に連絡を取り、相手の気持ちを徐々に上げていく必要があるのです。
結局は男女の関係はどちらかが積極的にならないと次には進みません。
勇気を出して積極的になると、あなたの婚活はグッと前進することを意味します。
※ただし、ウザいと思われるような連絡の頻度は逆効果です。
例えば、相手から返信がないのに、こちらからLINEを毎日メルマガのように送ってしまうとか、
「質問形にしなければ!」とばかりに、何でも質問形にしてしまうとか・・・。
どういう感じでLINEを送ったらいいのかわからない・・・という会員様には、無料でフォローしております。
難しい戦略は必要ない。コツは自分に正直になること。
僕の経験からですが、
1.食事やデートの際は、常に相手を喜ばせてあげることを心掛ける
2.自分の気持ちに素直になって相手に伝える(感情を入れる)
ここを意識するだけでも、ずいぶん相手に好意を持ってもらえるようになります。
そして、2.ですが、「好きです!」「好きです!」がんがん伝えるというよりも、「今日は会えてうれしかったです」など、「好き」という言葉は敢えて使わずに、好意を伝えるのです。
デート中、会話が途切れてもいいのです。
まだ心の距離がある段階では、それは当たり前。
会話が途切れたら、相手の目を見て、にっこりほほ笑めばいい。
その「間(ま)」も大切です。
人生で大切なパートナーは、たった一人でいいのです。
ここは勇気を出してほしいのです。
僕も普段は草食系(に見られています)ですが、妻のことを好きになった時は積極的に行きました。