婚活は、20代で始めないといけない理由。

結婚の平均年齢をご存知ですか?

2018年のデータによると、男性は31.1歳、女性は29.4歳です。

晩婚化が進んでいるとはいえ、結婚の平均年齢は30歳前後です。

そして、交際期間約3年で結婚に至るカップルが最も多い

 つまり、
平均年齢で結婚する人は20代後半までには運命の相手と出会っていることになります。

ところが、この世代(20代後半~30歳前後)の独身男女に実際に会って話をしてみると、
「まだ焦ってない」「まだまだ恋愛したい」「いつかは結婚したいけど、今じゃないかな」という人が多い!!

いえいえ、
実はもう「焦ってない」とか、「恋愛したい」とか、「いつかは・・・」とか、ふわふわ言っている年齢ではないのです。

確かにまだ目に見えての老いは感じられなし、世間も「若者」扱いしてくれる。

しかし、この年齢で結婚しないと、のちのち、いくつか、デメリットが出てきます。

これは、晩婚だったわたしたち自身が後悔していることでもあるので、経験者は語る・・・と思って、まぁ、聞いてください。

では、そのデメリットを具体的にお伝えしますね。

目次

20代後半までに運命の相手を見つけておかないと難易度が年々上がる(女性)

女性の婚活ゴールデンタイム(モテ期)は、20代半ばから30歳ぐらいまでのたった5年間です。

その年齢までは、同世代の男性や少し年下の男性と普通に恋愛→結婚に至ることも、至って普通です。

しかし、
35歳ぐらいになると、まずは同世代の男性から選ばれにくくなり、言い寄ってくる男性は40代以上が多くなってきます。そして、目じりのシワやシミ、肌のたるみ、白髪、疲れやすくなるなど、老いの最初のサインも感じてきます。
もう、若者とは言えない

モテモテだった自分に変化を感じたら、それがサインだと思ってください。

「私は年下でもいける」という発言自体に自分で違和感を感じるようになってくるのもその年齢です。

では、40歳になるとどうなるか。

男性は女性に「子供を産める」ことを条件にする方が多いので(いやな世界ですが・・・)、ますます、お相手探しに苦労します。

同世代との結婚が難しくなってきます。
結婚相談所なら、お見合いのお申し込みは50歳前後の方が多くなりますね。

「そんな、おじさんイヤだ」と言っても、それは早くに婚活していなかったのだから仕方ない。

そもそも、上に書いたように
男性は平均31歳で結婚してしまうので、年齢とともに大半のステキな男性は既婚者となって、家庭を築いていきます。

わたしは、30代という10年間をずっと独身で過ごしていますので、当時、

いい人はみんな結婚している・・・」
「独身は、変な人しかいない」と思っていました。
(そういう自分が変な人でしたね!)

で、話を戻しますが、
20代半ば~30歳前後の女性は、結婚相手として一番モテます。

特に、自分が美人でない・モテる部類ではないと自覚している人は、この年代で結婚しておくべきなのです。

美人でなくても、モテる部類ではなくても、若さは武器です。

ここで結婚しておかないと、のちのち婚活難民になってしまいます。

そして、あなたの理想とする好条件の方とのご縁がまとまりやすいのも、20代~30歳頃までなのです。

結婚相談所では、好条件の男性からのお見合い申し込みが信じられないくらいありますので、客観的に見て、わたしたちは結婚相談所での婚活をおすすめしています。

婚活アプリ・合コン・パーティ・自然発生的な出会いなどで婚活するよりも、結婚相談所での婚活は圧倒的に効率的です。

あ、ついでに、好きな人がいる場合についても書かせてください。

好きな人と結婚できたら、最高に幸せですよね。

しかし、ここも注意が必要です。

1年以内に想いが実らない場合は、縁がなかったのだと、すぱっと切り替えてください。

そうでないと、長い片思いで大事な月日を浪費して、ついには結婚できなくなります。

貴重な20代を10年間、同じ人への片思いで過ごして婚期を逃したという人を、わたしは知っています。

片思い体質の人はご注意ください。

元彼・元カノを引きずっている人も同じね!!

何度も言いますが、本当に、婚活のゴールデンタイム(モテ期)で結婚をしておかないと、年々、結婚の難易度は高くなります。

自分が年齢を重ねないと分からないことですが、
今すぐ行動することで、早く婚活から卒業して良かったと思える日が来るでしょう。

20代後半までに運命の相手を見つけておかないと難易度が年々上がる(男性)

一方、男性は20代後半~35歳ぐらいまでは婚活のゴールデンタイム(モテ期)と言えます。


女性よりはややピークは遅いです。

しかし、女性と同じように年々、婚活の難易度は上がります。

当たり前ですが、多くの男性が求める条件の「若くてかわいくてスタイルの良い女性」は、早々に他の男性と幸せになっていくので、そもそも求めているお相手の数が少なくなります。

これは男女ともに同じです。

35歳以上の男性は、世間的に出世できる人・そうでない人がはっきりしてくるし、体型や見た目の容姿にも日々の努力の差が出てきますので、女性の評価もシビアになってきます。

いくつになっても、年収や見た目の良さによっては、ある程度年下の女性と出会える可能性があるのが男性ですが、その条件が魅力のあなたに寄ってくるお相手と、本当に幸せになれるのかはいささか疑問です。

いずれにしても、社会的な将来の可能性や、若々しい容姿を兼ね備えた20代後半から30歳前半が婚活人生のピークであることは間違いありません。

《自分は結婚相談所じゃなくて、自然な出会いがいい。友達の紹介も時々あるし。合コンやパーティーに行けば見つかるかな。出会いになるべくお金をかけたくないし》

多くの同世代がこのように考えているので、逆転の発想はとても有利になります。

30歳以下の若年層の男女にとって、結婚相談所は、まさに「ブルーオーシャン」。

ブルーオーシャンで婚活することの有利さ、分かりますか?

●結婚相談所なんて、モテない人の行くところでしょ?
●コミュ障みたいな変な人しかいないんじゃ?

なんて誤解がいまだにあるようですが、
とんでもない!!!

そんなに疑うなら、一度、入会してみたら??と思います。
(入会しないと、会員のデータは見せられないからです)

最近の結婚相談所は、世間のイメージ以上にレベルが高いですよ!

婚活アプリや安価な類似サービスなんかよりずっと、真剣度の高い、身元のしっかりした、
いい男・いい女が揃っています。

一昔前の誤解をしたままのあなたも、ぜひ自分の目で確かめてみてください

結婚が遅くなるほど、子育てに問題が生じてくる

男性も女性も、ほとんどの方は、結婚したら子どもを望みます。

しかし、子育て経験者の多くが、「子育ては若いうちの方がいい」と言います。
子どもはかわいくて、夫婦にとって希望ですが、子育てにはやはりそれなりの体力と精神力が必要です。

多くの人が自分の子どもをイメージした時、赤ちゃん~小学校低学年くらいまでのイメージで止まっていますが、現実的に子どもはどんどん大きくなっていきます。

そこを見落としてはいけません。

たとえば、あなたが35歳で運命の人に出会ったとしましょう。

すぐ結婚して、出産しても37歳ぐらい。

子どもが小学校に入学する時、あなたは43歳。
中学生になるのは50歳。20歳になるのは57歳。

1人目の子育てが終わるのがこの年齢になるので、
2人目となると...還暦を超えますね。

いずれにしても、30歳ぐらいまでには子育てを始めないと、年々しんどくなることは間違いない。

また、子どもの進学にともない、家計のやりくりも大変になってくるので、子育てを終える年齢も想定して婚活を始める必要があります。

結婚が遅くなるほど、マイホームを建てるにも問題が生じてくる

子育てもそうですが、人生設計でもう一つ、しんどくなるのは、マイホームのローン問題。

子どもが小学生ぐらいになると、家も狭くなってきたし・・・と、多くの人はマイホームの購入を考えます。

十分な貯金があれば別ですが、住宅ローンは35年で組む場合が多い。
単純に、35歳でローンを組んでも70歳でローン完済です。
何歳までローンに縛られるのか・・・恐ろしいですね。

目次