特に、40代、50代の男性で、このような発言をする人は要注意。
「子どもがほしいから30代までの女性しか無理」って、女性に対して、とても失礼なことを言っているの、分かりますか?
※分からない人は、麻痺しています。
「40代以上の女性はBBA(ババア)。BBAとなんぞ、結婚できるか!」
という声が聞こえてきそうですが、
あなたも、もう立派な「JJI(じじい)」です!
↑写真に深い意味はありません(笑)
40代後半〜50代だと、お孫さんがいてもおかしくない年齢です。
見た目が若い・老けているは関係なく、実年齢はシビアです。
(若作りしている人もね!)
そして、こんな失礼なことを平気で言っている男性は、女性に対しても知らず知らずのうちに失礼な態度がにじみ出て、女性に敬遠され、なかなか結婚に至りません。
まず、知っておいてほしいのは、《女性は、子どもを産む道具ではない》ということ。
40代の女性と結婚しても、子どもが授かる場合もあれば、20代・30代の女性と結婚しても授からない場合もあります。
そして、不妊の原因は、男性側にも半分あります。
↑ここがぽっかり抜けている男性が非常に多い。
年を取れば、男性も、妊娠しにくくなります。
そんなに子どもがほしければ、あなた自身が、もっと早くに結婚しておくべきだったのです。
あなたの周りで、若い女性と結婚して子どもを授かっている夫婦を見て、うらやましいと思うこともあるでしょう。
「あの人が若い女性と結婚できているのなら、俺も・・・」と、夢を見てしまうかもしれない。
わたしの周りでも、16歳・18歳・19歳の年の差の、若い女性と結婚している40代・50代男性は、確かにいます。
しかし、その男性たちに共通しているのは、決して「子どもがほしいから若い女性じゃないとダメ」なんて、《執着》(条件付け)はしていなかったのです。
たまたま好きになって結婚した相手が、たまたま若い女性だった、というだけです。
ちゃんと、同世代や、年上女性との恋愛もしてきた人たちです。
↑仲良しの歳の差カップル。よしのりさん(55歳)&さとこさん(36歳)、そして愛息の太朗ちゃん(4歳)。
先日、和歌山まで遊びに来てくれました。写真は高野山の奥の院・休憩所での一コマ。
そうそう。
どうしても子どもがほしくて、若い女性との結婚にばかりこだわり、婚活を始めた頃は40歳だったのが、気が付くと結婚できないまま60歳を超えてしまった・・・という人を、わたしは知っています。(実話です)
これじゃまるで、浦島太郎。
自分だけは歳を取らない(と思っていて)、いつまでも若い女性を追い求めた結果です。
あなたは10年後、20年後、こんなふうになってもいいですか?
よくよく考えてみましょう。
もし、あなたの中で、「39歳までの女性はOK、40歳以上の女性はNG」と、年齢だけで足切りをしているとしたら、本当に大切な運命の人を逃してしまいかねないことを忠告しておきます。
30代で、顔だけはタイプだけど、話が全く噛み合わない女性と、40代で、顔の好みはそこそこで、とても分かり合える女性なら、どちらと結婚した方が幸せでしょうか?
答えは、言わずもがなですね。
結婚して、相手と分かり合えないのは辛いですよ。。。
アラフォー世代以上の結婚は、「子どもありきの結婚」ではなく、その相手との「人生のパートナーとしての結婚」をまず第一に考えるべきです。
それと・・・40代からの子育ては、体力的にも金銭的にも、けっこう大変ですよ。。。
子どもはペットじゃないので、「かわいい、かわいい」だけの存在ではないのです。
子どもができても・できなくても、幸せを感じられる結婚を。
魂同士が結ばれた結婚とは、本来、そういうものです。