彼女は、とても聡明で美しいオーラを纏った女性です。
離婚してから長年経ち、20代の娘さんがいらっしゃいます。
コロナワクチンに対して疑問を持ち、ワクチン未接種のお相手を求めていました。
そんな中、Instagramで恋する婚活部を見つけてくださり、サロンに来店。5月下旬に入会されました。
入会後すぐ、わたしと一緒に未来日記のワークをした際も、「新婚旅行は、彼と北欧にオーロラとお城を観に行く!」という未来をありありと思い描き、「これは、近いうちに叶うな」と確信しました。
なんと、お見合い一人目が運命のお相手。
彼は同世代、同じくコロナワクチン未接種でした。
お見合いの時から価値観がぴったり合い、お話しはとても弾んだ様子。
とはいえ、プロポーズに至るまで、いろいろドラマはありました。
美しい彼女に、彼は最初から一目惚れ。
しかし彼女の方はというと、前のめりでアプローチしてくる彼に気持ちがついていかず、一時は「ごめんなさい」と交際終了に・・・。
彼女とは何度も電話でお話ししましたが、「彼の前のめりな気持ちが重くて、私の心がどうしてもついていけないんです・・・」と、何度めかの相談を受けた際は、「仕方ないけど、こりゃ、ダメだな」とわたしも諦めました。
男性は、初対面からでも「この人、好き♪タイプ!」と思ったら、猪突猛進に女性にアプローチします。
しかし女性の方はというと、恋愛感情に火がつくまで時間がかかります。
この温度差が、「彼の気持ちが重いんです・・・」となり、交際終了になるのはよくあるパターンです。
しかし、今回はそれで終わりではなかったのです。
交際終了から2週間。
彼女は、自ら交際終了したものの、
「あんなに優しい人をなぜ振ってしまったのだろう」と自問自答する日々の中で、
「自分の言葉で何も伝えず、ひどい終わり方をしてしまった」と、後悔するようになったそうです。
そして、気持ちがどうにも落ち着かなくなり、自分の本当の気持ちに気付き、交際復活を申し入れ、なんと、彼女の方から「あなたが好きです」と告白。
人の気持ちってわからないものですね。
彼の方も、舞い上がるほどうれしかったことでしょう。
それからプロポーズまではトントン拍子。
びっくりするくらいのスピードでした。
本当におめでとうございます。
今、彼女と一緒に描いた未来日記を改めて見直したら、プロポーズは来年の1月の予定でしたが、5ヶ月も早まりました♪
新婚旅行は、ぜひ彼と一緒に北欧にオーロラとお城を観に行ってくださいね♪