日本ブライダル連盟(BIU)より「2020年ご成婚実績優秀賞」を受賞しました、【マリッジサロン大阪・高知の恋する婚活部】の恋愛カウンセラー中西晋也です。当相談所は大阪・高知の2か所サロンを運営しています。オンラインも対応しておりますので全国各地の会員様が活動中!いつもありがとうございます。
さてお見合いを終えてお互い「もう一度会いたい」と思ったら、それぞれの仲人を通じて電話番号を交換する。 後日(早ければその日に)お互い都合の良い時に合わせて男性から女性に電話をする。 これがファーストコールです。
ここからお二人の関係はスタート!男性がどうしても主導しなければならないので、本日はその大切なポイントを3つ書いてみます。
①お見合いのお礼を伝える
まず、大切なことは先日のお礼を女性に伝えることです。そんなことは当たり前のことじゃないですかと思われますが、婚活にはこの「当たり前」が大事なのです。理由は単純!「当たり前」ができていない人がとても多いからです。
そして連絡を取り合えてうれしい気持ちを伝える。 「先日はお時間を作ってお会いいただいてありがとうございました。 それからまたこうやって連絡を取り合えてとても嬉しく思っています。」 これだけでいいのです。ぜひお忘れないように。
ファーストコールは概ね10分以内が理想です。なぜなら初回から話が長いとそれだけで女性は疲れてしまうから。女性も交際を希望してくれたということで舞い上がってしまいアクセル全開でお話を展開される男性もいてますがまあそこは冷静に行きましょう。
この場では、お天気の話や世間話、仕事の話をだらだらするのは避けて、次の2点を必ず遂行してください。
・LINEの交換をする。
・次の約束を必ず取り付ける。
②LINEの交換
今はLINEの交換は必須です。直接会えばQRコードで交換が簡単ですが、離れていると無理なので、電話番号をスマホに登録すると自動で追加されます。ところがこの機能をOFFにしている方もいるのでいくつかの方法を知っていて損はないと思います。
IDを伝えるか後ほどSMSで招待という方法もいいでしょう。ただしIDはスマホの契約によって本人確認が必要で対応していないこともあります。その場合はこちらのIDを伝えても検索に出てこないし、相手のIDを聞いてもこちらから追加は出来ないので注意してください。SMS転送が確実です。
詳しくはググってくださいませ。
男性でLINEをあまり使っておらずてこずる方が時々いるので予習は大事です。ここでてこずるとかっこ悪いですので。そして、電話を終えればすぐに追加してください。婚活の成功にはスピード感を大切にが恋婚流です。
女性でも10人か15人に1人くらいの割合でLINEを使っていないという方がいらっしゃいます。理由があってのことだと思うのですが、そこはあまり突っ込まずインスタやfacebookのアカウントを利用してメッセージをしてもいいかもしれません。それもなければ、オンラインでのコミュニケーションが得意ではないかもしれませんので、定期的に電話するとした方が健全です。Gmailとかは止めておきましょう。仕事感がでますので仲が縮まりません。
③次の約束をする
続いて次に会う約束を取り付けます。できるだけ間隔を空けずに最短最速の日時を選ぶことが大切です。その理由は、空けすぎると女性のテンションが一気に醒めてしまうからです。特に今はコロナ禍なので、だらだらとしてしまうと話題もなくなりLINEも疎遠になってしまいます。オンラインが発達してもやはり合わないと進展しませんからね。
お見合いを終えた女性は、あなたにぜひもう一度会いたい(◎)、もう一度会ってもいいかな(〇)、可もなく不可もなく(いわゆる△)のいずれかです。鉄は熱いうちに打ちましょう!
初デートはランチが最適です。ランチなら1時間~2時間なのでまだ仲が深まってないお二人にはちょうどいい時間です。仲が深まるまでは長時間を避けましょう。
デート場所は、女性の居住地から比較的近い場所を選ぶと印象も良いです。常に相手のことを思いやる優しさが、モテる男性の必須条件。その場でお店が思いつかない場合は、食べたいものがあれば聞いておいて、 「何ヵ所か候補のお店を選んで、あとからLINEで送ります」と伝えて、頑張って調べましょう!
そのためには普段から美味しいお店をいろいろ探しておく習慣をつけておくと良いですね。 また、休日の繁盛店は、がやがやしてゆっくりお話しができない可能性があるので、できれば個室もしくは仕切りのある半個室を予約しておくのがベターです。
ここで注意すべきは、全国チェーンのファミレスや居酒屋はぜったいにNGということ。センスを疑われてしまいます!少なくとも、小洒落たお店をチョイスしましょう。 会員の方は、恋する婚活部カウンセラーにオススメのお店を聞いて下さってもOKです。
ファーストコールはここまでの内容を10分以内です。
何度も言いますが、相手との距離が縮まっていない間は、長くなりすぎてはいけません。
相手を疲れさせてしまいます。