日本ブライダル連盟(BIU)より「2020年ご成婚実績優秀賞」を受賞しました、【マリッジサロン大阪・高知の恋する婚活部】の恋愛カウンセラー中西なほ子です。当相談所は大阪・高知の2か所サロンを運営しています。オンラインも対応しておりますので全国各地の会員様が活動中!いつもありがとうございます。
さて、【恋する婚活部】が、お見合いを仲人に一任してもらい、お見合い当日まで顔を見せない「ブラインドお見合い」を勧めている理由について書いてみます。
条件から入る婚活のデメリット
世の中の95%以上の結婚相談所が、会員自らがネット検索してお相手探しをして、お見合いを申し込むやり方を取っています。しかし、【恋する婚活部】はそうではなく、お見合い相手を仲人に一任してもらい、さらに、お見合い当日まで顔を見せない「ブラインドお見合い」のやり方を基本として取らせてもらっています。
このやり方を採用しているのは、日本の数ある結婚相談所の中でも、5%にも満たないのではないでしょうか?自分でネットを見てお見合いの申し込みをしていくというのは、一見、良さげですが、大きな落とし穴があります。それは、アプリでの婚活とほぼ変わりないというのと、どうしても見た目や条件で理想の相手ばかりに申し込んでしまい、結果、お断りばかりされて、ちっともお見合いに至らないことが多いからです。。。
例えば、アラフィフの男性が、20代30代の容姿端麗な女性にばかり申し込んで、お断りの連続・・・というのはよくある話です。また、女性は女性で、有名大学卒で年収が高く、年齢が近くて顔がタイプな男性ばかりを選んで申し込んで、即、お断りの返事が来たりします。。。
男女ともに共通しているのは、特に、写真から受けとる先入観が強く、その判断基準は、「タイプか、タイプじゃないか?」になりがちだということです。どんなに見た目がタイプでも、結婚相手として合うかは別問題です。そして、あなたが「タイプだ」と思うなら、おそらく、他の大部分の同性も「タイプだ」と思っています。
釣り合いの取れた、ちょうど良いお相手
つまり、競争率が20倍・30倍ということもザラです。こういう人は、何年も何年も、同じことを繰り返しています。ということは、結婚までとても長い時間がかかる(もしくは、最悪の場合、結婚できない)ということです。わたしの知る人は、もう10年以上、結婚相談所に在籍し、未だに結婚が決まっていません。それくらい、「釣り合いの取れた、ちょうど良いお相手」というのは、なかなか自分では客観的に分かりません。
それは、容姿や学歴や年収、年齢だけの話ではなく、お相手の育った環境が釣り合いが取れているか?も、かなり大事なポイントとなります。ですから、取り敢えず、仲人にお勧めされた相手は、顔を見ずに全員会ってみて、そこから判断していくという姿勢が、実はとても大切なのです。
早期に成婚なら、圧倒的にブラインドお見合い
今まで【恋する婚活部】で、数ヶ月単位の短期で成婚退会された方は、皆さんこの方法で成婚退会されています。と言っても、妥協で結婚するわけではなく、ちゃんと心から好きになってご結婚されています。
昨日、他の相談所の仲人さんから、「会員様から顔を見たいと言われないですか?あと、ブラインドお見合いをして、こんな人しかいない!とか、クレームが来たらいやだな・・・」と質問がありました。
たしかに、会員様の中には、どうしても事前に顔が見たいという人がいます。また、「こんな人しかいない!」「自分と釣り合うのはこんな人なんですか?」とクレームが来る可能性は、確かにゼロではありませんが、ブラインドお見合いは、仲人との信頼関係の元に成り立っています。信頼関係がないと、ブラインドお見合いはできません。
こちらとしても、なるべく良い方と出逢わせてあげたいという一心でやっています。もし、どうしても自分で申し込みたい・顔を事前に見たいという会員様には、「婚活が長引く可能性がありますが、それでも良ければ・・・」ということをお伝えして、ネット検索OKにしています。
しかし、早期に成婚退会する可能性が高いのは、圧倒的にブラインドお見合いです。
【恋する婚活部】は、このやり方で成婚率を圧倒的に上げています。