うれしい退会届を受け取りましたのでシェアします。(掲載はご本人の了承済み)
「こんにちは。
肌寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、先日お電話で申し上げましたが、昨年、○○(←地域名)で知り合い交際している女性の方と、この度婚約したため、私○○○○は恋する婚活部を退会いたします。
ちなみに来月、結納を予定しています。
思えば長い道のりでした。
何年やってきたのか自分でも忘れてしまうくらいの期間、婚活をやってきました。
何をやってもうまくいかず、ほとほと嫌気がさしてきたところで恋する婚活部さんと出会い、潮目が変わってきて状況が明るくなってきたという実感を持つことが出来ました。
その結果、恋する婚活部さんからの紹介ではありませんでしたが、素晴らしいパートナーと出会うことが出来た、僕はそう考えています。
恋する婚活部さんの活動の中で、なほ子さんが、「良いことは良い。ダメなものはダメ」とはっきりした態度でアドバイスをしてくださったことは、僕にとってとても良いことでした。
本当にありがとうございました。
最近僕は、マイケルジャクソンさんの名曲「MAN IN THE MIROOR」の歌詞を思い出しています。
この詩は「世の中を変える為には、目の前の鏡に映る一人の人間、つまり自分自身が変わらなくてはいけない」という意味なのですが、まさにその通りだと思います。
僕の婚活はここで終わりますが、息苦しい状況が続く今の時代に間違いなく出来ることは、まずは地に足を着けて自分が出来ることを精一杯やることだと思っています。
これからの時期、まだまだ厳しい状況が続くことが予想されますが、どうかお身体を大切になさってください。
益々の活躍を期待しております。
長くなりましたが本当にありがとうございました。」
この男性は、お手紙にも書かれている通り、本当に長い期間、婚活をされてきていました。
とても感じの良い好青年ではあるものの、「いい人」で終わってしまうタイプでもありました。
入会した時に、「いい加減、《いい人なんだけど・・・》と断られるのにうんざりしています。《いい人》を卒業したいんです」と、決意のまなざしでおっしゃられていたのが印象的でした。
それからは、ややスパルタ気味にアドバイスさせていただきました。
※わたしは、会員さまによって接し方を分けています。スパルタでいける人、寄り添い型が良い人、いろいろいらっしゃるので・・・。
彼は、子どもの頃から英才教育を受け、有名大学を卒業していますが、挫折も何度か経験していて、負けず嫌いな面があります。
しかし、わたしのアドバイスは、とても素直に受け入れてくださいました。
人生年表を書くワークをした時も、面倒くさがらず、一生懸命、取り組んでくださいました。
自分の人生を棚卸ししたことで、いろいろと見えてきたこともあると思います。
その結果が今に繋がりました!!
恋する婚活部での出会いではありませんでしたが、先日いただいたお電話で、
「僕が婚約できたのはなほ子さんのおかげだと思っています!」
と何度も何度もおっしゃってくださいました。
いえ、わたしのおかげというより、この男性自身が、気付いて、変わったからです。
そのきっかけは与えられたと思いますが・・・
ご婚約、本当におめでとうございます。
幸せになってくださいね。