先日、衝撃のニュースを発見しました。
日本人男性の平均身長が、縮んでいるそうです。
日本人男性の平均身長は、明治時代から100年間で約15cmも伸びた(155cm→170cm)のですが、その身長の伸びがこの30年間、止まってしまっていて、今や、逆に若干低身長化の傾向にあると。
現在、成人男性の平均身長は167.7cm。
170cmに届いてないのです。
皆さん、ご存知でした??
「若者からお年寄りまで合わせた平均身長だから、そりゃ、お年寄りで低い人も含めての167.7cmじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そういうことでもなく、18〜19歳の男子の平均身長は、40代男性よりも若干低くなっているそうです。
よく、「170cm以上!」を結婚相手の条件に挙げる女性は多いのですが、一度考え直した方が良いかもしれません。
そして、既婚者アンケートで、
《結婚前にはこだわっていたのに、結婚後に一番どうでも良くなったものは、「身長」》
という結果も出ています。
高身長にこだわるあまり、低身長の掘り出し物の男性を見逃してしまうことがあるかも知れません。
わたしの知り合いの男性でも、160cm未満ですがとても魅力的な男性がいます。
かく言うわたしも、150cmに届くか届かないかくらいの低身長です。
父親は158cm、母親は151cm。
(妹は低身長家族の中では伸びた方で、157cm)
思春期の頃は、背伸び体操をしてみたり、寝る前に牛乳をがぶ飲みしたりと、涙ぐましい?努力をしていましたが、効果なかったです(笑)
身長は、遺伝的要素がとても強いと思っています。
そりゃあ、高くてスラっとした人を羨ましくは思いますよ。
しかし、これも自分が選んだ親、自分で選んだ身体の器です。
大切に愛おしみたいと思います。