男性向けです。
ここを直せばあなたのお見合いは上手く行きます!
ついつい、心で思ったことそのままを口にしてしまう癖がある「いらんこと言い」の人や、「デリカシーがないよね」と周囲から言われている人。
よーーーく気をつけましょう。
口に出す前に一呼吸置いて。
女性の体型、年齢などに言及するのは、もってのほかです。
(「胸大きいですね」や、「写真よりぽっちゃりしていますね」「写真より老けていますね」「若作りですね」など)
たとえ、「脚がキレイですね」「髪がキレイですね」など、女性の容姿を褒める内容のものだったとしても、初対面の女性からすると「気持ち悪い」の一言です。
また、こんなこともありました。
NGワード連発後、
「あ、これは聞いたら(言ったら)ダメでしたね」と口を塞ぐ動作。
しかもそれが何度も続く・・・
聞いたらダメな質問とは、例えば、「今まで何人とお見合いしてきたのですか?」とか、「どれくらいの間、婚活してきているのですか?」のようなことです。
もちろん、女性も同じです。
これらの質問は、確かに喉から手が出るほど聞きたいところではあるのですが、NGです。
なぜかというと、相手を品定めする質問だからです。
もしくは、居住地についての詳細(「○○市のどの辺にお住まいですか?」「駅で言うとどこですか?」など)や、職場名、フルネームなどもです。
お見合いの場では、個人情報を話しすぎない・聞きすぎないことが鉄則です。
理由は、一方は交際を希望したのに、一方はお断りして交際不成立となった場合などに、万が一、交際を希望した側が断った側の情報を調べて、SNSから連絡を取ってきたり、駅や職場の前で待ち伏せされたりするのを防ぐためです。
※まあ、そんなストーカーみたいなケースは滅多にないですが、念のために、です。
お互いの個人情報は、仮交際成立後、少しずつ開示していきます。
そんなこともあり、各相談所では、「この質問はダメですよ」と、たいがいアドバイザーからのアドバイスがあります。
しかし、お見合いで、ついつい口からそれらの質問が出てしまい、そのたびに「あ、この質問はダメでしたね」と、口を塞ぐ動作をしてしまう、慌てん坊の人、いませんか?
これは、頭ではわかっているつもりだけど、ちゃんとハラまで落とし込めていない状態なのです。
お見合い前に、よくよく確認しておきましょう。
なぜその質問がダメなのか?
なぜ、その発言がダメなのか?
の意味をしっかり理解すると、うっかり口にするというようなことはなくなります。
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