うちの妻はもんじゃ中毒です。
お正月に東京ヘ行った時も並んでまで食べたいと言って初詣そっちのけだし、普段二人で出掛けた時も、もんじゃ焼きの看板を見るといつも行きたがる。自宅から歩いてすぐの場所に行き付けのもんじゃ屋さんを見つけてあるし、家には手作りするためのぶ厚い鉄板も常備している。
ちなみに僕はもんじゃが好きかと聞かれれば、もともとはあまり食べたこともなかったのですが、妻と一緒になってからは、同じく好きになってしまいました。阪神尼崎駅と出屋敷駅のちょうど間くらいにある「美々也」(みみや)というもんじゃ焼き屋がある。ルーツを辿ると、どうやらこのお店が妻を沼らせたようだ。
けしからん!という思いで、こっそり調査してきました。
元々、塚口にお店があったようで、13年前に今の場所に移転。ちょうどその頃に妻は高知へUターンしたので、移転してからは行ったことがないようです。20代~30代前半まで保育士をしていた妻は、職場も近かったので、よく食べに行ったそう。
スジコンがうまいとのことで、スジコンもち入りの定番もんじゃを注文。食べた瞬間、「あ~ほこちゃんが好きな味やな~」というのがわかりました!長く一緒にいると相手の味覚までわかってくるんですね。すれ違った男が妻の好きなタイプかどうかわかるのと同じような感じですかね、、笑
今日もまた妻のルーツを一つたどることができたなぁと余韻に浸っていると妻から電話が。
「今どこにいてるん?」
「美々也寄ってるよ!」
「サロン近くの狭い坂道に車を入れてしまって出せなくなったので、急いで帰ってきて!」
と、、おいおい笑