第一印象の「ピンとくる」は、どこまで当たるのか?

第一印象で「ピンとくる」「ピンとこない」という直感について、今日は考えてみたいと思います。

結論から言うと、実は、「ピンとくる」という言葉って、

「タイプか、そうでないか」だけで決めつけていることがほとんどだということです。

あなたが「ピンとくる」相手は、おそらく、他の大多数の人もピンときています(笑)

それだけ、異性から好かれる要素を持った魅力的な人だということだけです。

そして、初対面で、本当の直感である「この人は運命の人!」という意味の「ピンとくる」が当たる人は、たった3割というデータがあります。

残りの7割の人の「ピンとくる」「ピンとこない」はニセモノです。

単に、タイプかどうかの主観だけです(笑)

そこから抜け出せないと、いつまで経っても主観でしか判断できなくなり、本当のお相手選びはできません。

主観と、正しい直感(直観)は別物ですからね。

こういう人は、自分の完璧な理想のタイプを追い求めるあまり、何年も何年も彷徨う、婚活難民になりがちなのです。

また、お相手のお写真を見るだけで「ピンとこないです」と、シャットアウトする人も多いのですが、単に「写真から醸し出す雰囲気がタイプじゃない」だけなんですよ。

(なので、恋する婚活部では、事前に写真を見せるのは極力やめています。それだけで判断するのは、運命の出会いを狭めるのと同じだからです)

では、自分の主観だけに頼らず、客観的な意見を・・・ということで、よくあるのが、独身の友達に判断を仰いだり、結婚生活が上手くいっていない既婚者や肉親に判断を仰ぐこと。

そうなると、必ず偏った、否定的な意見をもらうことになります。

そこに振り回されないようにしましょう。

お相手選びで客観的な意見がほしければ、必ず、結婚生活が上手く行っている先輩に聞いてみてください。

どんなことにおいても、成功した人から学ぶに限ります。

ダイエットが上手くいきたければ、ダイエットに成功した人から。

ビジネスが上手くいきたければ、ビジネスで成功した人から。

これと同じ原理です。

幸せな結婚をしたければ、結婚生活が上手く行っている人から学びましょう。

どんなに仲が良くて、自分のことをよくわかってくれている人だとしても、自分と同じ立場の独身者や、結婚生活が上手くいってない人の意見は、あなただけが幸せになることへの嫉妬心が入って否定的になることが多いので、要注意です。

なお、一番、客観的な意見を聴くのに良いのは、

初めからトントン拍子で上手く行った人よりも、

「失敗や苦労も経験した末に成功した人」です。

※要するに、人生経験が豊富な人。

そして、「ピンとくる」「ピンとこない」は、ニセモノの直感が7割だということを肝に銘じて、「単にタイプかそうでないか」で判断していないか?を自問自答してみましょう。

初対面の印象だけで切捨てないようにすることが、本当の運命のお相手に出会う秘訣です。

ちなみに、夫は、元々はわたしのことはタイプではなかったそうです。

本来は、細身で奥ゆかしく、女子力の高い人がタイプだそうで(笑)

わたしは、夫のタイプの真逆ですね。

でも、時間をかけるうちに、いつのまにか、わたしがなくてはならない存在になっていたそうで、今ではわたしの存在を面白がってくれています(笑)

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