彼女は、教育関係のお仕事に就いています。
とてもステキな先生で、子どもたちからも慕われています。生徒一人一人に正面から向き合う、愛情豊かで素晴らしいお人柄です。
ただ、先生というお仕事は、なかなか出会いがない。
2年前の32歳の時、意を決して入会したものの、入会後すぐに異動となり、仕事が超多忙になり、全く活動することなく、ほぼ1年、休会する羽目に。
※正確には、一度は「多忙で、活動する時間も心の余裕も全くない状況なので、退会します」と泣きベソをかきながら相談がありました。
わたしは、「せっかく初期費用を納めてもらっているのに勿体無い。仕事が落ち着くまで、いつまでも待ちます」と、引き止めました。
(休会中は月会費もかかりません)
とはいえ、残念だけど、もう、このまま、退会するのかな・・・と思っていたら、昨年の今頃、ひょっこり、「長らくお休みして申し訳ありませんでした。仕事に余裕が出来てきたので、活動再開します!」と連絡がありました。
心機一転、プロフィール写真も撮り直して、婚活再スタート。
そこから半年くらいは、30代の男性を中心に、何人かとお見合いを重ねました。
※お見合い相手の選定は、すべてわたしを信頼して、一任いただいていました。
お見合い→仮交際に進む中で、価値観の合う人・合わない人がだんだんわかっていったようです。
そして昨秋、10月10日に出会ったのが、運命のお相手でした。彼は一つ上。
最初から自然に話が盛り上がり、いつまで話しても疲れない相手でした。
※しかも今気がついたのですが、彼女の自己PR文にもしっかり、「2022年10月までに出会いたいです」と書かれていました!!(画像2枚目)
しかし、仮交際となり約3ヶ月、順調に毎週会っているものの、彼の方が、どうしても真剣交際の決断をしてくれない。
彼女も、だんだん不安になってきました。
なかなか気持ちが固まらない、優柔不断な彼の心を変えたのは、インフルエンザで寝込んでいた時の、彼女からの手料理の差し入れでした。
「男心を掴みたければ、胃袋を掴め!」です。
わたしは、料理の得意な彼女に、手料理の差し入れをアドバイスさせていただきました。
「まだ仮交際中なのに、いくら病気とはいえ、一人暮らしの彼の部屋に手料理を差し入れなんて、しても良いのでしょうか??仮交際の範疇を越えてませんか?」と彼女は躊躇していましたが、わたしは、自信を持って、「これが勝負となると思うので、ぜひ差し入れてください」と伝えました。
やはり、読み通り、この一件で、彼は「今までここまで自分のことを思ってくれた女性はいない」と感動し、真剣交際に進むことを決断。
こちらの男性は、親しくしている結婚相談所(ツーピースさん)の会員様だったということもあり、ツーピースの井上代表とも常にLINEで進捗状況を確認しながら、フォローしてきました。
二人三脚ならぬ、四人五脚でがっちりフォローしてきたご縁です。
※真剣交際後、両親御さんへの挨拶も済ませてからは、お二人の関係性もすっかり安定し、ラブラブになったので、フォローの手を緩め、あとはお二人に任せていました。
そして、出会いから約半年、真剣交際開始から3ヶ月。
この週末に、指輪も用意してくれてのサプライズプロポーズとなりました!!
本当におめでとうございます。
※結婚相談所での交際期間は、仮交際・真剣交際を含めて基本3ヶ月ですが、ケース・バイ・ケースで、今回のように6ヶ月ほどかけてゆっくりご縁を育てる場合もあります。
結婚相談所が未経験の方なら、「6ヶ月でも短い!」と思うかもしれませんね。
でも、たとえ10年付き合ってもまとまらないご縁もあれば、短期間でまとまって、結婚してもずっとラブラブのご縁もあります。
恋愛結婚の離婚率は4割。
お見合い結婚の離婚率は1割。
短期間でまとまるお見合い結婚の方が、実は離婚率が低いという驚きのデータがあります。