昨日4/30は、恋する婚活部でたくさんのドラマが生まれた一日となりました。

ある仮交際中のカップルが真剣交際へ進み、ある仮交際中のカップルは、2組、交際が終了してしまいました。

真剣交際に進んだカップルは、本当に良かった。

これからが真に関係を深めていく時なので、

「5月は繁忙期でお休みがなかなか合わなくて・・」とおっしゃっていましたが、短時間でも良いので、頻繁に会っていってほしいです。

関係が上手くいく秘訣は、月に一度の長時間のデートよりも、毎週の短時間のデートです。

また、どうしても会えない時は、短時間で良いから電話すること。LINEのやり取りだけでは、なかなか、意思の疎通は難しいです。

時々、「電話が苦手」「LINEが苦手」と、連絡を取るのを疎かにする人がいますが、苦手は克服していかないと前に進みませんからね。

また、ただ毎日送ればいいだろうと、「おはよう」「おやすみ」だけのルーティンなLINEや、日記やメルマガのような一方通行のLINEではなく、ちゃんと会話のキャッチボールを心がけましょう。

LINEをどう送ったらいいのかわからない方は、適宜アドバイスさせていただきます。

※今回、真剣交際に進んだカップルは、毎日、頻繁に心を通わせて連絡を取っているそうで、この点は心配していません。

そして、2組の仮交際カップルが終了してしまった件について。

2組とも、自会員同士のカップルだったので、両者の気持ちは手に取るようにわかっていました。

2組とも、片方の気持ちが大きくて、もう片方は、まだ気持ちが定まっていない状態でした。

気持ちが大きい方が、それぞれ、勇気を振り絞って告白しました。

結果は残念なものとなってしまいましたが、先に進むために必要なプロセスだったと捉えています。

仮交際といえども、一定期間、しっかり向き合ってきたお相手との交際が終わる時は、振った側も、フラれた方も、しばらくはどちらも辛いものです。

意外と、振った側も、心苦しいものですよね。

それは、フラれた側の気持ちもわかるから、心が優しいからです。

また、お断りした側の女性が、

「何度も男性を振ってしまって、何だかなほこさんに申し訳ない、心苦しくて」

とおっしゃっていましたが、わたしのことは、全く気にしなくて良いとお伝えしました。

会員さまの交際終了には慣れています。

何より、自分自身の正直な気持ちを大事にしてほしいから、「仲人さんに申し訳ない、心苦しい」という気持ちは要りません。

会員さま一人一人がお見合いを重ねていく中で、本当に相性の合う人に気付き、やがて卒業する頃には、「この人で本当によかった」というパートナーと結ばれてほしいと、心から願っています。

今回の、2組の交際終了してしまったカップル。

4人とも、わたしには、それぞれの幸せな未来が見えています。

おそらく今年中には、それぞれの最良のパートナーを見つけて、成婚退会するでしょう。

目次