多くの男性の本音=子どもがほしい。とにかく年下の女性がいい。できれば7〜10歳以上年下の女性がいい。同世代、年上はおばさんなのであり得ない。年下なら20歳下でも30歳下でもOK!
多くの女性の本音=同世代以下の年齢の男性がいい。5歳以上年上になると、年齢差を感じるから無理。おじさんと一緒に歩くのは恥ずかしい。
でも、もし相手が好きになってくれるなら下限はない。一回り以上年下の男性でも全然OK!
あれ?
男も女も、年上には年齢差を感じるのに、年下への年齢差は感じないのか?(笑)
こう考えると、多くの人は、自分勝手な価値観を持っている。
そして男女ともに若い人を求めているから、需要と供給が合わず、マッチングしにくい。
「自分はいつも、10歳以上若く見られます。
だから、見た目年齢が釣り合う、若い人と付き合いたいです」
と主張する人も多いけれど、実年齢よりも10歳以上若く見える人なんて、(いろいろ人工的に施している人以外は)、そうそう出会ったことがないぞ。
また、人はお世辞で挨拶代わりに「若く見えますね」と言うことがよくあるので、話は半分に聞いておこう。
そして本当に若い人には、「若く見えますね」とは決して言わない。
40代でどんなに若く見えても、20代のピーンと張った肌とは全然違う。
昔の自分の写真、見てみて?
全然違うから。
それが、相手だけでなく自分にも訪れている老化。
あの広末涼子も、42歳にしたらめっちゃ透明感あって若く見えるけど、さすがに20代には見えない。やっぱり、どんなにキレイな顔だろうが、スタイル抜群だろうが、42年という歴史を重ねてきた3児のママなのだ。
わたしなんか、まだ40代なのに50代に見られることも時々あって、「貫禄がある」とか言われて、そんなに老けてるのか・・・と、その度にショックを受けてる始末ですよ(苦笑)
なので、わたしのこと、「50代ですか?」とか聞かないでね。けっこう地味に傷つきますので(苦笑)
それから、結婚相手を選ぶ上での要素として、本当に大切なのは、実年齢よりも精神年齢(魂年齢)。
実年齢が同じ、学生時代の同級生のクラスメイトは、みんな話が合ったか?価値観が合ったか?分かり合えたか?というと、決してそうではなかったはずだ。
学生時代、クラスメイトには、すごく子どもっぽい人もいれば、人生悟ったような人もいたと思う。
精神年齢(魂年齢)が近くないと、結婚相手として全く噛み合わない。
意識を向けるところが違うので、話が合わないのだ。
そして、精神年齢(魂年齢)だけは、実際に会って話してみないとわからない。
学歴や年収、書いてあるプロフィール文だけではとても判断できない。
ところが、実年齢の「若い人」だけにこだわっていると、価値観の合う人にいつまでも出会えず、「婚活難民」という落とし穴にはまります。
実際、「○歳までに限る」と、年齢の上限を狭く、ガチガチに制限している人ほど、何年も婚活していて、毎年自分も年齢を重ねているのに、そこに気づいていません。。。
だから、プロフィール文や実年齢だけで初めからジャッジしすぎないようにすることは、とても大切です。