先日は、45歳と34歳が仮交際スタート(11歳差)
昨日は、38歳と32歳が仮交際スタート(6歳差)。
どちらも、年齢が上の方が男性ではなく、女性です。
しかも45歳女性には、34歳男性側から申し込み・・・!
恋する婚活部は、婚活業界のいろんな常識を塗り替えていきたいし、婚活している人のあらゆる思い込みを解き放っていくことを使命としています。
年上の女性が合う男性、
年下の女性が合う男性。
どちらもいます。
男性で、自分ばかりが引っ張っていくのはしんどい、たまには女性にもリードして欲しい、どちらかというと甘えるのが好き、と思っているなら、結婚相手は年上女性の方が向いています。
また、年下女性にこだわりすぎて、お見合いを申し込んでも申し込んでも断られている男性は、もうその世代の女性とはマッチングしないのだと自覚しないといけません。
この場合、同世代〜5歳上くらいまで範囲を広げてみると、意外とお見合いが決まるし、ぴったりの相手と出会えることがあります。
「子どもがほしいからぜったい年下。年上のBBAには恋愛感情が沸かないし、子どもを産める可能性が低い年上とは結婚しても意味がない。子どもが望めないなら、一生独身でいいです。」
と、頑なな40代50代の初婚男性は多いですが、そんなこんなで、何年も月日が経過して、自分も年を重ねていきます。
「それでもまだ、諦めたくないんです。親にも、孫の顔を見たいと言われています」と・・・。
親からの呪縛も恐ろしいですね。
わたしの知る、子どもが欲しいからと41歳で婚活を始めた男性は、もう45歳です。
どうしても子どもが諦めきれずに30代の年下女性ばかり狙っていますが、なかなかお見合い成立が難しくなってきています。
親御さんも、45歳になった息子に、「孫の顔が見たい」と言うのは、プレッシャーになるのでやめてあげて欲しいなと切に願います。
45歳というと、平均初婚年齢(27歳)で結婚していたら、高校生や大学生の子どもがいてもおかしくない年齢です。早い人は孫ができています。
この男性は、
「自分は子どもをもうけないといけない、遺伝子を遺さないといけない、子どもがいないと○○家が廃れる、子どもがほしいから30代と結婚しないといけない」
という呪縛を抱えたまま、現実は年々厳しくなるのに独身のまま50歳を迎えてしまうのではないかと危惧しています。
50代初婚となると、ますます、さまざまなこだわりを取り外さないと結婚は厳しい。
45歳男性なら、42歳〜47歳くらいの相手をターゲットに申し込めばまだまだお見合いは決まるのですが・・・。
もしくは、どうしても子どもが欲しいなら、30代後半以降で、小さな子どもを育てているシングルマザーを視野に入れると、意外とマッチングします。
(でも、こういう男性って、自分の遺伝子を持つ子どもだけが欲しいわけで、最初から他人の子の子育てはしたくない。あれ?子どもが欲しいのじゃなかったの?と思うけど、「シングルマザーは嫌だ」とおっしゃるので、なかなか難しい)
一日も早く、「子どもがほしい」「かと言ってシングルマザーは嫌だ」「自分の遺伝子を遺したい」「ぜったいに30代以下の初婚の女性」の呪縛から解けて、真のパートナーと出会えることを願っています。
「子どもが望めないなら一生独身で良い」と息巻いているそこの貴方。
では、その意思を通したとして、独身のまま70代を迎えた未来を想像してみてください。
親はほぼ亡くなっているでしょう。
もしくは、100歳近い母親と二人暮らしで、老老介護をしているでしょうか?
病気になって働けなくなった時、一人で孤独に耐えられますか?
しかし、途中で方向転換して、40代半ばで同世代の最愛のパートナーと結婚し、子どもには恵まれなかったけど、70代になってもおしどり夫婦で、働けなくなっても、病気になってもお互いに助け合っている人生を築けたとしたら・・・
後者の方がずっと幸せではないでしょうか?