遠距離仮交際の初デートは、観光案内しなくていい。

ある高知在住の女性が、本州の男性とオンラインお見合いから仮交際に進み、初デートで彼が高知まで会いに来てくれました。
彼女は「遠方から来てくれたから」と気を遣い、5時間も観光案内をしました。
結果、彼の運転する車の助手席で、逃げ場もなく疲れ果て、交際は終了してしまいました。

これは明らかに間違ったデートプランです。

初回デートの理想的な時間とプラン

初デートは2時間以内に収めることが重要です。
長時間のデートはお互いに疲れを感じさせ、良い印象になりません。
特にドライブでの観光案内は避けましょう。
例えば、高知での初デートなら以下のようなシンプルなデートで充分です。

  1. 高知駅前で待ち合わせ
  2. ひろめ市場でカツオを食べながらランチ
  3. 帯屋町のカフェでお茶

これだけで十分です。全行程を2時間以内に抑えることがポイントです。

もし、ひろめ市場が混雑していて会話が難しい場合は、徒歩圏内で別のランチ場所を探しましょう。
席の配置も重要です。真正面よりも横並びや斜めに座れる場所が良いでしょう。
また、県外から来る男性のために、地元の食材が楽しめる店を選びましょう。
全国チェーン店ではなく、地域の特色を活かした店を選ぶことが、気遣いのできるポイントです。

観光案内は不要、徐々にステップアップ

初回デートで遠方から来た相手に観光案内をする必要はありません。
観光案内は、例えば高知駅から徒歩10分以内のはりまや橋くらいで十分です。
桂浜も遠いです。重要なのは観光よりも「会話」です。

デートは徐々にステップアップするのが理想です。

  1. 初回デート:ランチのみ(または+30分くらいのお茶)
  2. 2回目デート:ディナー
  3. 3回目デート:居酒屋デート
  4. 4回目デート:ランチ+1時間ドライブ
  5. 5回目デート:体験型デート(5時間くらい)

4回目から5回目くらいで真剣交際に進むのが理想です。
合わない相手とは1回から3回目までのデートで終わることが多いです。3回デートして断られなければ、かなり脈アリです。
また、デートの間のLINEや電話も大切です。
ただ送るだけではなく、相手の「好き」を高める工夫が必要です。

まとめ

遠距離の初デートでは、長時間の観光案内は避け、短時間で会話を重視したプランを立てることが重要です。
デートは段階的に進め、連絡の取り方にも気を配ることが、良い関係を築く鍵となります。

目次