アラフォー〜アラフィフの女性が同世代・年下男性との結婚を叶えるには。

アラフォー〜アラフィフ世代の女性に、同世代・年下男性は人気ですね。

若い頃は「年上の大人の男性に憧れます」と言っていても、年齢を重ねるにつれて、同世代か年下の男性を求めるようになります。

当サロンに面談に来られるアラフォー以上(30代後半〜40代、50代)の女性も、8割以上が口を揃えて

「なるべく年の近い人がいいです。あまり年上の人はおじさんだからイヤだけど、年下なら大歓迎です」

と言います。

わたし自身も、多くの女性が求める同世代婚には大賛成です。

できるだけ年の近い人と結婚した方が、その後の人生でも一緒にいる期間が長いので良いと思っています。

すごく年の離れた年上男性から女性会員にお見合いの申し込みが入る度に、仲人のわたしもほとほと嫌気がさしています。

ただ、そうは言っても、現実はとても厳しいです。

38歳の女性が、同い年の38歳の男性と結婚することは、簡単なようで、とても厳しい。

ましてや、年齢を重ねるにつれて、女性も理想が山のように高くなってくる。

アラフォー以上の女性で、同世代か年下男性が希望という人のほとんどが、他の条件もかなり細かく並べています。

①年齢は同世代か年下

②顔は普通以上、できればイケメン

③シュッとした体型

④身長は175cm以上

⑤大卒以上(アホはイヤ)

⑥話の面白い人、リードしてくれる人

⑦なるべく近距離に住んでいる人

⑧年収は少なくとも500万円以上(できれば800万以上)

⑨親の面倒をみなくてよい人

⑩タバコを吸わない人

などなど。

こんな男性は、まあ探せばいるにはいますが、間違いなく超人気物件で、女性からの申し込みが100人くらい来ることも珍しくありません。

100人の女性からオファーされたら、男性は選びたい放題です。

それなら、条件ばかり並べる同世代や年上女性ではなく、少しでも若くて性格の良さそうな女性を選びたくなるのが男心というもの。

わたし自身が、41歳の時に4つ下の相手と結婚していますので、その経験を踏まえて、アラフォー以上の年齢の女性が同世代・年下男性と結婚するにはどうしたら良いのか?を今日は教えたいと思います。

ちなみに客観的にみて、わたしは全く容姿端麗ではないし、若々しくもないし、何なら貫禄があって実年齢よりも上にみられることが多いくらいです。

「ご主人、イケメンですね」と言われることは時々あっても、わたしの容姿を褒めらることはほとんどないので、そこは客観的によ〜くわかっています(笑)

容姿端麗だから、若々しいから年下と結婚できたわけではない。

では、何でしょう?

その答えは、後ほど書きますが、まず、アラフォー以上の年齢の女性が、同世代や年下の男性と結婚を叶えるために特にマストとなるのが、【お相手の年収に対するこだわりを外すこと】です。

今までアラフォー以上の女性で、同世代や年下の男性と結婚できている女性を見渡すと、皆さん、【年収のこだわり】を外しています。

お相手の年収が300万円台だろうが、200万円台だろうが、とにかく許容すること。

そして、こだわりなく、淡々と会っていくことです。

最初から、「低年収だから」と足切りしてはいけません。

厳しいアラフォー・アラフィフの同世代婚を叶えるためには、多くの人が狙うところではなく、敢えて狙わないところを狙っていく、というのが秘訣です。

これは今まで多くの独身男性を見てきた経験上ですが、年収300万円、200万円台の同世代・年下男性に、意外と掘り出し物の優良物件が潜んでいます。

嘘と思うかもしれませんが、本当です。

うちの夫も、結婚当時は、起業したばかりで年収なんてスズメの涙程度でした。

ここでわたしが、「最低でも年収500万以上はないと・・・」なんてこだわっていたら、ご縁はなかったでしょう。

「300万とか200万とか、そんな年収じゃ暮らしていけません!」

とか、

「わたし、そんな安い女じゃないです。少なくとも800万以上は稼いでいる男性じゃないと男として見られません!」

・・・という声があちこちから聞こえてきそうですが、そういう心の持ち方が、同年代や年下男性との結婚を難しくしているのです。

自分に都合の良いメリットばかり考えないで、相手のメリットも考えなければなりません。

年下の男性が、敢えて年上女性と結婚することのメリットは何でしょうか。

それは、美貌でも何でもなく、ずばり【包容力】です。

※これが、わたしが4つ下の夫を射止めた答えです。

相手に求めてばかりで、包容力の圧倒的に足りない女性が、「わたし、年下でもいいんです♪」

と言ったところで、年下男性にはぜったいに選ばれません。

例えば、アラフォーにもなって、

⚫︎お店のお会計は男性に払ってもらうのが当然

⚫︎デートの行き先は男性に決めてもらうのが当然

⚫︎連絡は男性からしてもらうのが当然(連絡が来るまで待っている・・・)

というようなお姫様気分の女性は、同年代や年下との結婚は厳しいと言わざるを得ません。

また、結婚後に、楽して贅沢な暮らしがしたい、働かない専業主婦になりたいと思っているから、収入が低めの同世代・年下男性が受け入れられないのです。

誤解のないように言うと、

「アラフォー以上で同世代・年下婚をしたい女性は、低年収男性と結婚するしかないですよ」

ということを言いたいわけではありません。

「同世代・年下と結婚したいなら、年収にこだわらず、いろんな人と会っていくこと」

をお勧めしているのです。

その中から、価値観の合う掘り出し物の男性が出てくることが、本当にとても多いからです。

嘘ではありません。

今まで、アラフォー以上で、最終的にステキな同世代・年下の男性と結婚できた女性は、皆さん、お相手の年収へのこだわりがほとんどなかったのです。

それは、=【性格(気立て)の良い女性】と言い替えることもできますね。

相手の年収にこだわりを持っている人ほど、婚活が難航して、歳ばかり重ねていきます。

まとめますね。

アラフォー以上の女性が、同世代または年下男性との結婚を叶えるには、

①男性の年収へのこだわりを取り払うこと

※「結婚したら旦那さんに養ってもらおう」という思考ではなくて、「自らが稼いでいく」という思考に転換する。

②包容力を身につけること

※相手にやってもらって当然、の態度ではなく、自らもリードしていく気持ちが大切。

以上です。

アラフォー以上の同世代婚、心から応援しています!!

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