結婚は女性が主導権を握った方が幸せになるという話。

恋する婚活部・中西晋也です。

恋愛は、男性が主導権を握るか、女性が握るかで大きく変わってくる。

男性が女性を一方的に好きな場合は、もちろん主導権は女性にある。

実は女性が「付き合ってあげてる」くらいの方がいいバランスなのかも知れないという記事を最近読みました。

うちの父は、今も母をとても大切にしています。私が言うのも何ですが、母は若い頃、美人で仕事できる女性だったようです。父からすると、うちに来てくれてありがとうという気持ちが今もあるから大切にできるのだと思います。

本来、恋愛はどちらかが主導権を握るとかではなくお互いの気持ちのバランスの取れたものが理想ですが、それはなかなか難しい。

特に、女性が男性を一方的に好きになりすぎると男性が主導権を握り、女性は「嫌われないようにする」といった心理がはたらき、相手に尽くしてしまう。

実は、男性は尽くしてくれる女性にあんまり魅力を感じないんですよね。いったん重く感じ始めると、会うのがめんどくさくなり、雑に扱うようになってしまう。これは性格的な優しくないとかではなく男の特性です。雑に扱われ始めたらそれは「終わり」のサインです。

だから長い目で見ると、女性が主導権を握り、好き放題わがままに振る舞えるくらいの方が男も努力するし、大切にしようとするのです。

私たちに恋愛相談をしてくれる方は多いのですが、「自分が好きになった人でないと付き合えない」

という女性が一定数いらっしゃいます。これは少し問題かと思います。

自分を好きになってくれる男には全く魅力を感じないので、いつも追いかける恋愛しかできない。

このタイプの方は、自己肯定感が低い人が多い。

「こんなダメな私を何で好きなの?(そんな男には全く魅力を感じない)」という潜在意識が深いところに隠れているのです。こうなると、こじらせて婚期を逃すことになる。いつまでも心が満たされないので、幸せになれないのです。

さて、今日のお伝えしたかったのは、自分を好きになってくれる男性を大切にしよう、女性が主導権を握った方が幸せになるのではという女性向けのメッセージでした。

うちの夫婦ですか?

はい、もちろん、妻が主導権を握ってますよ!

※写真はイメージです。

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