結論から先に申し上げると、
男性は【対話力】を徹底的に磨く!
女性は【マインド】を徹底的に整える!
・・・だと確信しています。
ココができていないから、先に進めない。
逆にココができれば、婚活はスムーズに進む。
「じゃあ、具体的に何をすればいいのか?」のところを、
数日前に男性編をUPしましたが、今回は女性向けに書きます。
せっかく婚活をスタートしても、とにかく女性は、
マインドが弱い。気持ちが折れやすい。
すぐに婚活疲れを起こすし、すぐに休会・退会してしまう。
(男性はそういう方がほとんどいないのが不思議です)
また、占い・スピリチュアル・整体好きなのも女性で、
それらの先生からのアドバイスを絶対視しやすいのも、女性に非常に多い。
占いやスピリチュアル、整体の先生に
「あー、疲れてますね。今は婚活の時期じゃないですね。休みましょう」と言われたら言葉を真に受けて、休んでしまう。
または、「この人は出会うべくして出会った運命の人です」と言われたら、少々違和感があっても結婚に突き進んで失敗したり。
あとは、仲良しの友達に相談しまくって、「えー、あり得ない!その人は結婚相手とは違うと思う」とか、「お金のかかる結婚相談所より、私がやってるマッチングアプリの方がイケメンに出会えるよ」と言われたら、そっちへ流れてしまう。
要するに、【自分軸がない人】がとても多い。
確かに、他人からのアドバイスも大事だけど、聴く人、間違えてません?!
ということがとても多い・・・。
自分は結婚したいと思っているのに、離婚して、
もう結婚しなくてもいいやと思っている人や、
同じような属性の独身の女友達にアドバイスを求めたり。
何度か書いていますが、アドバイスを求めるなら、「夫婦関係が上手くいっている既婚者」に限ります。
そうじゃないと、自分自身の経験を元に、「結婚なんて今時、意味がない。それは封建的な古い考え方。結婚なんてしない方が自由よ。自由に恋愛した方がずっといい」なんて、違う方向のアドバイスをされます。
そうなると、「あれ、自分はどうしたかったんだっけ?本当に結婚したかったのか?恋愛がしたいのか?」
と、ぐるぐるとドツボにハマってしまいます。
いいですか。
恋愛と結婚は、違います。
多くの女性はここを一緒にしています。
この人とキスできるのか、Hできるのか。ドキドキしないからナシ。
初対面でこう考える人は、要注意です。しかし、本当に多くの女性がここでふるいにかけ、ドキドキする異性を選んで結婚に失敗しています。
この考え方は、恋愛での考え方です。
恋愛相手は直感で選ぶのも大切ですが、
結婚相手は理性で選ぶことも、とても大切です。
【結婚相手は、一生の親友となれる相手を選べ】
と言われますが、これは本当にその通りです。
一生の恋人ではなく、一生の親友です。
親友には主従関係がありません。
それから、【他人軸】から【自分軸】に変えていくこと。
これもとても大切。
他人軸で生きている人は、親から過保護に育っている人がとても多い。
30代40代50代になっても、親の介護以外の理由で、生まれてこの方、ずっと実家暮らしの人、家事が何もできない人も、とても多い・・・。
※これは、女性に限らず、男性もです。
過保護で育った人たちは、
安心安全ばかり求め、
みずからリスクを負わず、
自分で決めることができない大人に育つから、
自分の人生を生きれていない。
自己肯定感が低いけれど、
自己愛だけは異常に高い、
典型的なこじらせ女子・迷える羊となります。
わたし自身は、昔は自己肯定感は低かったです。
特に自分の外見に自信がなかった。
まわりはみんな細くてキレイでかわいいのに、
自分は、背が低くて天パで足が太くて嫌いでした。
今思えば、十分かわいかったのに(笑)
婚活女子を見ていると、
まるで昔の自分を見ているような気持ちになってきます。
婚活では、ちょっとやそっとではへこたれない
徹底的に強いマインドを作っていくことが大切なんです。
マインド磨きは、自己との対話です。
【婚活と並行して】、徹底的に自己と向き合うこと。
婚活をお休みして向き合うよりも、
並行して向き合うことが大切です。
でないと、
自分と延々と向き合って、
いつまで休会するの??
という人がいます。
(これも厳しい言い方をすれば、甘えです)
恋する婚活部でも、
有料での対面やオンラインでのワークやセッションは
いろいろ用意していますが、
お金をあまりかけずにしたければ、
木盛龍彦氏の「王の帰還」という本がお勧めです。
※Amazonで3,000円で買えます。
「人に頼らず、自分の力で切り拓いて生きていく!」
と、サブタイトルにあります。
この中の自己ワークは、とても役に立つでしょう。
スピリチュアルの先生は金儲け主義の偽物が多いですが、
わたしが数少なく本物だと思う方です。
スピリチュアル好き女子にも、現実主義女子にも、
ぜひ手に取って取り組んでもらいたいワークです。