【婚活・お見合い】相手の気持ちを萎えさせる禁句ワード

「両親が不仲だったから結婚にいいイメージがない」
「結婚しても幸せになれるイメージが湧かない」

こんなこと、交際相手に言ってませんか?!

実は最近、複数のこういうパターンを現場で聴きました。

これを伝えられた交際相手は、どう思うでしょうか?!

話す相手がカウンセラーなら、
クライアントとして、こういう自分の正直な気持ちを聴いてもらうのはもちろん良いと思います。

しかし相手は【婚活で出会った交際相手】です。

婚活で出会った交際相手は、あなたの言葉を受け止めきれない場合がほとんどで、

「何でそんなネガティブなことを言うんだろう」
「うーん、彼女(彼)と結婚しても幸せになれない気がする」
「彼女(彼)とは結婚しない方がいいんだろうな」
と、相手の気持ちを確実に萎えさせます。。。

たった一言が命取りです。

それまでは好意を持っていたのに、
「ちょっと無理かも知れない」
と、交際をお断りされるケースがほとんどです。

もちろん、あなたのその気持ちもわかります。

いがみあったり、モラハラだったり、仮面夫婦だったり、時には暴力を振るうような不仲な両親を見て育ってきた。
または、親からひどい言葉を浴びせられた。暴力を受けた。

本当は幸せな家庭を築きたいのにも関わらず、
一番身近なモデルが両親だから
どうやったら幸せな家庭を築けるのかイメージが湧かないし、幸せになれる気がしない。

わかります、その気持ちはとてもわかります。

しかし、重い話・ネガティブな話を交際相手に打ち明ける時は慎重に。

数年付き合って、
良いところも悪いところも知り尽くした、気心知れた関係ならまだしも、
婚活での交際相手ってたかたが1ヶ月や2ヶ月くらいの付き合いです。

そんな短い付き合いの交際相手から
「両親の影響で結婚にいいイメージがない」
「結婚して幸せになれる気がしない」
なんて打ち明けられたら・・・

お相手はきっと短絡的に
「この人と一緒にならない方がいいだろうな」
と簡単に結論づけてしまうでしょう。

だってあなたとは、
まだ知り合ってさほど時間が経ってないし、
まだまだ情報不足だから。

もちろん自己開示は必要だし、
親に愛されずに育ったり
不仲な両親の元で育ったにも関わらず
「うちは家族みんな仲良しで・・・」
なんて、嘘の自分を取り繕う必要はありません。

例えば、
「過去はこんなに辛い想いをしたけど、
自分は親とは違うし、反面教師にして、
絶対に幸せな家庭を築こうと決めている😍👍」

・・・・こんな風にお相手に伝えられませんか?

要するに、
出来事がすっかり過去形になっていて、
過去のいろいろな経験から学んで、克服して、
【過去を克服した前向きさ・ひたむきさ】
が相手にちゃんと伝わればOKなのです。

「いやいや。とてもそんな風に伝えられる心の状態じゃないよ」
という場合は、

まずは交際相手ではなく、
わたしたち婚活カウンセラーに打ち明けてください。

この問題を、カウンセリングやワークの中で
一緒にほぐしていきましょう。

あなたの中で家族関係、親子関係が癒されてこそ
婚活、結婚がうまくいきます。
(わたしも昔はその問題で苦労しましたので、よーくわかります)

家族関係、親子関係が
あなたの中で癒されないまま結婚してしまうと、
後で必ず、結婚相手や子どもとの関係で綻びが出てきます。
(かつて自分が親からされて嫌だったことをそのまま子どもにやってしまったり、離婚につながったり)

大丈夫。
傷ついているのは、あなただけじゃない。
本当に多くの人が、
親やきょうだい、学校での人間関係などで、
幼少期〜大人になるまでの過程で
とてもとても傷ついています。

大事なポイントなので、
あなたのインナーチャイルドを
しっかり癒しましょう。

インナーチャイルドを癒し、
親や家族のしがらみから解放され
新しい自分の人生を生きるためのプログラムは、
恋する婚活部でも
オンライン/対面で3回セット(1回60分〜90分)で
行っています。
会員さま・非会員さまどちらでも受けることができます。

または、本当に必要な方には
信頼できる医療催眠療法のドクターを
ご紹介することも可能です。

そして、過去の辛い経験を学びに変えて克服できた人は、
ぬくぬくと何の苦労もせず、
イージーモードで生きてきた人よりも
断然、人間としての深みが違ってきます。
必ず人生の後半で、大きな強みと人間的魅力に変わります。

「どうせ私なんて幸せになれるわけがない」
と捻くれていたら、そこで終わりです。

さあ、あなたはどちらの人生を選びますか?

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