婚活をしていたら、ついつい、「選ぶ」目線になりがちです。
「妥協はしたくありません」
「自分の基準は厳しいです」
「好きになれないと、心が動かないんですよね〜」
「手を繋ぐとか、キスやそれ以上を想像したら、この人とは想像できない」
あたかも自分が、相手よりも上の立場にいるかのように
「無理〜」
「好きになれない」
と平気でおっしゃる。
しかし、あなたの婚活のお見合いお相手も、
同じように思っています。
つまり、【選んでいるようで、実は選ばれている】のです。
モテる人、成婚できる人を観察していると、
【相手に選ばれるためにはどうしたら良いか?】
を常に考えて、行動しています。
そして、モテる人は男女ともに
素直で、愛嬌(=可愛いげ)があり、
ほんのり健康的な色気があります。
(←ムンムンした色気は水商売には良いですが、結婚向きではないので、「ほんのり」「健康的」がポイント)
モテない人、いつまでも成婚できない人を観察していると、
【選り好み】ばかりして、プライドが高く、色気は皆無、思考はひねくています。
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この視点を考えるのが苦手ならば、
今から何かのコンテストやコンクールに
自分が出ることを想像してみましょう。
審査員の人たちに選ばれ、
グランプリ🏆を獲るにはどうしたら良いでしょう?
選んでいる立場でいるのではなく
相手から選ばれる立場にあるのです。
つまり、あなたは、
審査員席にデーンと座って腕組みして、
ステージの上の人を一人一人選んでいる
審査員の立場ではなく
あなた自身がステージの上に立って、
他の強力なライバルたちと比べられていると
考えないといけません。
あなたが、結婚したいターゲット層🎯から選ばれるには
どうしたら良いでしょうか?
極端な例を出すと、
ケース1)50代の初婚男性が
「子どもがほしいから20代の美女と結婚したい」と考える。
ケース2)40代の派遣社員の女性が
「結婚して専業主婦になりたいから、年収は最低でも1000万円以上の、年下イケメンと結婚したい」と考える。
これが、果たして、
求めるターゲット🎯層に刺さるでしょうか?
例えるなら、
財布👛に手持ちが1万円しかないのに、
10万円の買い物をしようとしているのと同じなんです。
(これを俗に高望みと言う)
「妥協は絶対にしたくありません!」
と駄々をこねたところで、
相手も値下げ交渉には応じてくれません。
ならば、何とかかき集めて、
10万円を用意するしかないんです。
つまり、自分の価値を10倍上げるしかないんです。
しかし、10倍に価値を上げるということは、
並大抵の努力ではいかない。
年収を上げるとか、
ダイエットするとか、
プロフィール写真を変えるとか、
プロフィール内容を見直すとか、
小手先の努力で、少しはお見合いで会える相手のレベルが上がることはあるでしょう。
しかし、その先には進めないのです・・・
実際は、いくら年収が上がろうとも、ダイエットで美しくなろうとも、
本人の本質が変わらない(「選ぶ」という視点ばかり持ってる)から、選んでもらえない。
そして、年齢は毎年重ねていくので、婚活が長引くと、
年齢的な価値は下がる一方・・・
そうなりたくなければ、意識改革して、
「選ばれる」人・モテる人に、今日から変わろう。
「選ぶ」から「選ばれる」にスイッチを切り替えたら、
どう行動したら良いかが読めるようになり、
婚活は驚くほど早く卒業🎓できます!!
デヴィ夫人の著書
「選ばれる女におなりなさい」
は、男女ともに、一読の価値ありです!