(※こちらのコラムは、高知県のマッチングシステム「高知で恋しよ!」で本日配信された寄稿文です)
こうち結婚推進協会の中西なほ子です。
8年前に41歳で結婚し、現在アラフィフ。
結婚後に夫と『マリッジサロン 恋する婚活部』を立ち上げました。
「結婚してもラブラブでいよう♪」を合言葉に、結婚したい独身男女のご縁結びに奔走しています。
さて、5年前、コロナ禍で「三密を避ける」というキャッチフレーズが広まりましたが、本来の「三密」とは仏教用語で、
①身密(行動)
②口密(言葉)
③意密(思考)
を指すのをご存じでしょうか?
この、【三密を一致させることで願いが叶う】
というのが、弘法大師・空海の教えです。
巷でよく言われる「引き寄せの法則」や「予祝」と本質は同じだとわたしは思っています。
たとえば「結婚したい」と口にしながら、心では「無理かも」と思い、何の行動も起こさない・・・これでは三密はバラバラで、願いは叶いません。
これはかつてアラフォーで独身だったわたし自身の姿でもありました。
しかし39歳11ヶ月の時、「このままでは一生独身だ」と本気で気づき、三密(思考・言葉・行動)を一致させたことで、1年半後に最愛の相手との結婚が叶いました。
願いを叶えるためには、
①すでに叶ったかのように言葉にする
②感情を伴ってイメージする
③先に感謝する
ことが大切です。
たとえば「幸せな結婚が叶いました。ありがとうございます」を口癖にすること。
しっくりこない場合は「私はいつでも結婚できる準備が整っています」でもOKです。
潜在意識に働きかけるためには、寝る前と朝起きた直後がチャンス。
このタイミングでプラスの言葉を唱え、嫌なことは考えず眠るようにしましょう。
そして最後に大切なのは「行動」。
待っているだけではご縁は訪れません。
アンテナを高く持ち、出会いの場へ積極的に出かけていきましょう。
「今までの自分とは違う、新しい自分になるんだ!」と意識を切り替えることで、かつてのわたしのように、必ず結婚への道は拓かれます。
あなたの婚活がうまくいくことを心から願っています。