「結婚相談所って、大手ほど有利なのですよね?会員数が多いということは紹介可能人数が多いということですよね?」

入会を検討されている方からこんな質問がありましたので、お答えしますね。

結論から言うと、この考え方は、間違いです。

まず、大手でなくても、今どきの中小の結婚相談所は、ほぼほぼ、全国規模の大きな連盟に加盟しています。
恋する婚活部も、TMSとBIUという連盟に加盟しています。

これは、何を意味するのか?

所属している結婚相談所の会員様以外でも、連盟の中で近隣をはじめ全国からお相手をご紹介可能、ということです。
恋する婚活部の会員様と、他の相談所の会員様とのお見合いも、しょっちゅう組ませてもらっています。

結婚相談所は横のつながりが大事で、当恋する婚活部も、いくつか仲の良い相談所がありますので、そこだと直に仲人さんと連絡を取ったりして、特にお見合いが組みやすいですね。

結論。
【全国規模の連盟に加盟していれば、大手だろうが、小規模の相談所だろうが、ご紹介可能な人数は同じ】。

それよりも、重視すべきは、カウンセラー(仲人)との相性です。

そうそう。
「インターネット検索システムって、それじゃマッチングアプリ婚活と同じやん?」
と思うなかれ。

ぜんぜん、質が違います。

マッチングアプリでの婚活は、《全て自分で》がポイント。
お相手検索から、申し込み、メッセージのやり取り、デートのお誘い・・・。

しかも、その相手の写真や年収や職業も、全部本当とは限りません。写真や年収はいくらでも盛れます(笑)

運良くマッチングが成立して、メッセージのやり取りをして、LINEに移行して、やっと会えた後も、全て結婚まで自分で進める必要があります。
けっこう、気の遠くなるような作業です。
多くは、メッセージのやり取りの時点で脱落しますし、会えてもそこから2回目につながらない・・・というのはよく聞く話です。
だから、【ネット婚活で結婚に至る可能性は1%】と言われているのです。

対して、仲人型の結婚相談所のインターネット検索は、《二人三脚》

自分で検索もできますが、基本的にはカウンセラー(仲人)が、あなたに合いそうな相手を客観的に判断して紹介するもの。
恋する婚活部の会員様の9割以上は、お相手選びはわたしたちにお任せしてくださっています。

また、データに嘘はつけません。
独身証明書は必須ですし、年収も、源泉徴収票や確定申告を出してもらいます。写真はきっちり写真館で撮影したもので、加工はNGです。

何より、結婚の意識の高い方ばかりです。

ネット婚活との大きな違いは、メッセージのやり取りは、お見合いで実際に会ってから。

会うまでに、ちまちまとメッセージのやり取りはしません。

成婚まで、カウンセラーがマネージャーのようにしっかり付いている
という点です。


それから、冒頭のご質問に戻りますが、
「会員数が多い、大手の相談所ほど有利なのですよね?」
について。

もう一つ、そうでもないことの理由をお伝えします。

大手の相談所は、カウンセラー一人あたりの会員様担当人数が80名〜90名というところも珍しくありません。
一人で80名〜90名を担当するとなると、どうしてもひとりひとりの会員様へのフォローは事務的、かつ手薄になってしまいます。

わたしたち恋する婚活部では、会員数を増やしすぎず、2名体制で担当しています。

成婚第一主義、そして親身なフォロー体制を貫く以上は、会員数を増やしすぎない。

これが、わたしたち恋する婚活部のポリシーでもあります。

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