結婚相手は一生の親友がいい

・・・皆さまの心に叩き込んでほしい言葉です。

熱い恋愛感情は一時的なもので、いつか必ず消える。
ドキドキ💓ほど、結婚相手を選ぶ際の正確な判断を妨げてしまうものはない!と思っています。

ドキドキ💓は、麻痺する。

そして、「顔や容姿がタイプの人」が現れると一目惚れが起こり、脳内マヒして、人はそこに勝手に「理想のイメージ」を作りあげてしまいます。
本人の実像とは全く違うのに、「理想の人だ!」と思い込んでしまうのです。

※「ピン⚡️とくる」という表現を使う人もいますが、そのピン⚡️という感情は、本当のハイヤーセルフ(高次の自分)からの直観なのか、単に見た目や条件が理想のタイプだからピン⚡️と来ただけなのか?も冷静な判断が必要ですね(笑)

推し活をしている方や、ホストに入れ込んでいる方、キャバ嬢に入れ込んでいる方にも同じことが言えます。

それは、虚構の世界を見ている、ということ。

あなたが見ているその「推し」やホストやキャバ嬢たちは、光の部分しか見せていないし、群がる人々も、光の部分しか見ようとしていない。
しかし、芸能人にも、ホストにも、キャバ嬢にも必ず裏の顔がある。
それはそれで、夢を売る側・買う側で、需要と供給が合っています。
貢ぎ過ぎには要注意ですが、それで幸せホルモンが出るのなら、何も言うことはありません。

ところが、結婚は違います。

光の部分も、ドロドロしたイヤーな裏の部分(素の自分)も
互いに見せ合うのが結婚です。

わたしたち夫婦も、お互いのイヤーな部分を、たくさん見せ合ってきました。
それでも、一番大切な人だと断言できます。

となると、憧れの人と結婚するのではなく、
対等な立場で、親友になれる相手と結婚するのが
一番、心が楽で良いのです。

よく、結婚相手の条件で、
「尊敬できる人がいい」
とか、
「溺愛される結婚(溺愛婚)がしたい」
とおっしゃる方がいます。

しかし、尊敬はできても、
素の自分が出せない相手だと、
今のあなたには高望みのお相手
もしくは、結婚相手としては「合ってない」のです。。。

無理して合わさないといけない相手は、
自分に釣り合っていない。
好きすぎて、嫌われたらどうしよう・・・という気持ちが働いてしまうのです。

それから溺愛は、「愛に溺れる」と書きます。
結婚は、愛に溺れている状態じゃダメなんです。
「溺愛されたい」だなんて、どこのお姫様願望でしょうか?
愛が足りない人が「溺愛されたい」と口癖のようによく言っています。
相手に求める前に、自分自身を愛で満たしましょう。
愛に溺れるのではなく、お互いが、同じ方向を向いて人生を歩むことが一番。

そして、結婚相手を、顔や容姿、条件(年収が〇〇〇万円以上とか、妊娠可能年齢か?という視点)を第一優先で選んでしまうと、すごーーーく大事なことが抜け落ちてしまうのです。

それは、
【本当の本当に、素の自分と合うか?】
という点です。

なので何よりも
結婚相手の第一条件にしてほしいのは
【素の自分で、自分らしく居られる相手か?】
ということです。

自分らしく居られる相手かどうか?
は、1ヶ月も真剣に向き合えばわかります。

「真剣に向き合う」とは、
LINEを1日1往復とか、
天気の話や好きな食べ物の話、
仕事の話や音楽の話に終始するような、
浅ーいやり取りをすることではない。

最低でも毎週1回は会って(遠距離でも2週間に一度は会う)、
会えない時はLINEではなく電話で、
他愛のない話も深い話も、
たくさんコミュニケーションを取ることです。

「まだ好きでもないのに何で電話しないといけないんですか?」
とか、
「電話は苦手です」
なんて言ってる人は、相手と真剣に向き合う覚悟ができてない。
また、どうしても深い話ができない相手(=深い話をしたくない相手)とは、相性が良くないのかもしれません。

今回LINEをいただいた女性会員さまも、
顔や容姿や条件ではなく、
「自分らしく居られる相手か?」
ということに焦点を当てていらっしゃいます。

以前の自分なら、
顔や容姿や条件で断っていたであろうお相手だそうです。

こちらの女性、必ず幸せになられると確信しています!!
引き続き、一緒に頑張っていきましょうね。

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