「実家はわりと裕福で、父は大企業のサラリーマン、母は専業主婦でした。留学もさせてもらったし、欲しいものは何でも与えてもらいました。我が子にも同じ思いをさせたいです」
「今の私の年収は300万円。子どもが生まれたら働けなくなることを考えたら、男性の年収は最低でも600万〜700万は必要です」
「だから、今流行りの『同格婚(同じくらいの年収同士の結婚)』なんて絶対に受け入れられません・・・」
婚活相談に乗っていると、
このような本音を打ち明けてくれる女性がいます。
「子どもに豊かな環境を与えたい」
という愛情深さは
素晴らしいと思います。
自分が親からしてもらったことを、
次の世代にも繋ぎたいと思うのは当然のことでしょう。
でも、敢えて厳しい現実を言わせてください。
その条件で婚活を続けると、
あなたは
「誰からも選ばれない」
という最悪の結末を迎える可能性が高いです。
なぜか。
その3つの理由をお話しします。
《1✨令和の「年収700万」は、昭和・平成の「年収700万」ではない》
あなたのお父様がバリバリ働いていた時代と今とでは、
税金も社会保険料も物価も全く違います。
現在の年収700万円の手取り額は、
およそ530万〜550万円程度です。
ここから家族3人(もしくは4人)の生活費を払い、
マイホームのローンを払い、
老後資金を貯めながら、
「子どもの留学費用(数百万円〜)」を
ポンと出せると思いますか?
かつての日本=給料は右肩上がり、税負担は軽め、専業主婦でも余裕で貯金ができた。
今の日本=給料は上がりにくい、税金・保険料は重い、物価は高騰。
あなたが思い描く「豊かな専業主婦の生活」は、
令和の時代では
年収1,000万円〜1,500万円以上の世帯でないと
実現が難しいのが現実です。
「相手に700万あれば、昔の母と同じ暮らしができる」
という前提そのものが、時代遅れなのです。
《2.✨「年収700万の20〜30代男性」が選ぶのはどんな女性か?》
20代・30代で
年収700万円以上を稼ぐ男性は、
婚活市場においてトップ数%のエリートです。
彼らには無数の女性からアプローチが殺到します。
そんな引く手あまたの彼らが、
今どんな女性を選んでいるかご存知でしょうか?
答えは
【自分と同じように稼ぐ能力があり、
一緒にリスクを背負ってくれる女性】
です。
彼らは賢いので、
一人の収入で家族全員を養うリスク
(病気、リストラ、会社の倒産)をよく理解しています。
だからこそ、
同じように稼ぐ女性と結婚し、
【世帯年収1,000万円以上の「パワーカップル」】
になることを選びます。
「私は年収300万です。
子どもができたら仕事は辞めるかセーブします。
でも、私と子どもに豊かな生活を提供してください」
と言う女性を、
わざわざ選ぶメリットが彼らにあるでしょうか?
《3.✨「親の経済力」を「自分の実力」と勘違いしている》
一番グサッとくるかもしれませんが、
これが最も重要です。
あなたは「裕福な家庭」で育ちました。
恵まれていたのですね。
しかし、それは
「お父様とお母様が築き上げた経済力」
であって、あなたの経済力ではありません。
現在のあなたの年収が300万円台であるなら
それが今のあなたの「自力」です。
「私が裕福な家庭で育ったのだから
生活レベルを落としたくない」
と願うなら
まずは
「私自身が年収を上げる努力をしなければ」
と考えるのが筋ではないでしょうか。
子どもの人生の責任(と莫大な教育費)を
まだ見ぬ「未来の夫」の財布に
丸投げしようとしていませんか?
結論☝️子どもに夢を叶えさせたいなら、
あなた自身が変わる覚悟を!
「同格婚なんて無理!」
と嘆く気持ちはわかります。
自分が育った環境から
レベルを下げたくないのは
人間の本能です。
しかし、
白馬に乗った高年収の王子様が、
あなたの人生を親代わりのように
丸抱えしてくれる時代は終わりました。
もし本当に
「子どもに不自由させたくない」
「留学もさせてあげたい」
と強く願うなら、選択肢は2つに1つです。
1. あなた自身が年収を上げる努力をする
(転職・副業・スキルアップ)
2. 「専業主婦」というこだわりを捨て、
パートナーと二人三脚で世帯年収を上げる覚悟を決める。
※多くの男性と面談してきましたが、「専業主婦でいいよ」という男性は、今、ほぼ壊滅的です。
「正社員が無理なら、せめて毎月10万でいいから稼いで、家計の足しにしてほしい」
と多くの男性が望んでいます。
未来の夫はお父様ではありません。
「与えられる側」
から
「共に創り上げる側」
へとマインドを切り替えられた時、
あなたの婚活は劇的に上手く回り始めるはずです。
※「年収が300万円の女性は年収700万円の男性とぜったいに結婚できません」と言っているわけではありません。
ただ、条件を絞れば絞るほど、出会いの機会は激減しますし、
「条件は合うのに好きになれない人」
に遭遇する率も高くなります。





