恋する婚活部の中西なほ子です。
高知県の黒潮町在住の山本崇史さん&倫ちゃん夫妻が和歌山県に遊びに来てくだっさたので、一緒に高野山へお参りしてきました♪
高知にいた頃からの友達です。
こちらのご夫婦、なんと、崇史さん46歳、倫ちゃん30歳。
年の差16歳の新婚さんです。
（崇史さんが若々しいので、そんなに年の差がありそうには見えませんが）
とってもお似合いのお二人で、自然でラブラブで、わたしたちまで幸せな気分になりました。
女性を年齢で選ぶのではなく人物重視を！
ところで、一般的に、婚活をしている40代50代男性は、同世代ではなく、20代30代の若い女性を求める方がとても多いのですが、理由として口を揃えておっしゃられるのが
●子どもがほしいから年下がいい！
●40代になると子どもが産めなくなるし！
●40歳以上はおばさん。おばさんはイヤです！
●だから、最低でも30代の人がいい。
●理想は若くてかわいい20代と結婚したい！
と…。
そんなことを言っているうちに、婚期がますます遅くなっていきます。
40代50代で、一回り以上年下の女性を求めるって、アリといえばアリですが、下手すりゃ親子ぐらいの年の差です。
話も合うかな…。
これらの男性達は、女性を「人物」でなく、「年齢」で品定めしています。
若い女性＝価値が高い
自分と同世代の40代50代女性＝価値が低い
と。
男性も同じように年を取っているのに、自分だけは時が止まっている。
いつまでも若いつもりでいらっしゃる（苦笑）。
だから、
「40代50代女性はおばさんだし、子どもが産めないから女として価値がない」
的な、失礼な思考回路になる。
そういう、幼くて偏った価値観の男性を、女性はとても敏感に感じ取ります。言葉の端々で。
女性は、尊敬できる人を伴侶に選ぶので、幼くて偏った価値観の年上男性は、若い女性にも選ばれにくいのです。
もしあなたが、逆に、同世代の女性から
「40代50代男性はオッサンだし、子どもをつくる能力がないから男として価値がない」
って言われたら、
「アンタも同世代やろ？自分を棚に上げて何言うとんじゃー！」って思いませんか？
ちなみに
30代までは子どもが産めて、40になると産めないということも一概には言えません。
医学的には、確かに35歳以上は高齢出産で、40代になるとだんだん妊娠自体難しくなるとは言われていますが、個体差がとてもあります。
周りで40代でも元気な子どもを産んでいる人、けっこういませんか？
また、20代30代でも、不妊で悩む人も大勢います。
なので、本当に個体差があります。
20代30代だからって、必ず妊娠できるとも限らない。
また、不妊は女性だけの問題ではなく、原因は男性側にも半分あります。
子どもを諦めきれない気持ちも分かりますが、それよりも一番大事なことは「子どもがたとえできなかったとしても、その相手とパートナーとして生涯歩めるか？」ということ。
そこに気付きましょう。
また、20代や30代女性は、一般的に40代50代男性よりも、若い同世代の男性を好みます。
※もちろん、例外はありますよ。
わたし自身、年上男性に刻まれたシワを愛おしいと思う方なので、若い頃からけっこう年上の男性もウェルカムでした！
そして、年齢に関係なく、人物本位でした。
シワも鼻毛も愛おしく思える関係を
実際に、16歳年下の女性と結婚した山本崇史さんのような40代男性は、年齢で相手を品定めせずに、人物本位で、とてもナチュラルにゴールインしています。
若いから、妊娠できるからっていう理由で結婚相手を選んでいるわけではないのです。
崇史さんが、「年齢じゃないんよねー」とポツリとつぶやいていたのが印象的でした。
たとえば、鼻毛が伸びていると、今までの女性だとドン引きされていたのに、「鼻毛、出てるよー」と優しく抜いてくれる倫ちゃんに惚れたと。
鼻毛が出ているかっこ悪い自分でも、素のままの飾らない自分を愛してくれる、ということですよね。
しびれる・・・！
わたしも、夫の鼻毛はよく抜いています（笑）
すぐに伸びてくるので！！
シワも鼻毛も愛おしいと思えるようになったら、その愛は本物かと。
崇史さん、倫ちゃん、
高野山の麓まで遊びに来てくださって、ありがとうございました！
今度は黒潮町へ遊びに行きます♪
