毎日、5分でいいから電話ができる関係になろう!

最近、はたと気づいたことがあります。

それは、

「電話が苦手な人ほど、婚活がいつまでも長引いている」

という事実です。

仮交際となって、ファーストコール(男性から女性に電話する、婚活業界の慣わし)が無事に終わり、さあ、そこから、初デートまでが肝心です。

よくあるダメダメなパターンは、

1位.次のデートまでお互い何の連絡もしない。

2位.LINEで、「お店はどうしますか?」「いつがいいですか?」などのやり取りしかできていない。

3位.「おはようございます」「おやすみなさい」や、「暑いですね」「寒いですね」「お仕事お疲れ様です」などのワンパターンのLINEしか送り合っていない。

4位.自分のことをわかってほしいとばかりに、レシートのような長文LINEを送る。

5位.初めから距離感が近すぎて、タメ口で毎日、朝から晩まで鬼LINEしたり、自分が好きなアニメのスタンプばかり送ったり、変な絵文字が多すぎる。

これらを解決する方法は、「電話」です。

LINEで一日何往復かして、趣味の話や仕事の話や次のデートの行き先の話をしたところで、心の距離はちっとも縮まりません。長文LINEや鬼LINEも逆効果です。

一回しか会ってない男女が、LINEだけで心の距離を縮めようとしても、それはかなり難しいものがあります。

それならば、一日たった5分でいいから、毎日電話できる努力をしましょう。

こう伝えると、

「電話が苦手なんです」

「家族がいるから聞かれたくないんです」

「めんどくさい」

「時間がない」

「そこまで相手に興味がないから電話したくない」

などと言う人が必ず一定数いらっしゃいますね。

しかし、毎日数通のLINEのやり取り&週一やそこらのデートだけで、結婚にたどり着けると思うな!!!

と強く言いたいです。

それだけの浅いやり取りで、お互いをどこまで知れているというのでしょうか?

そのやり取りだと、お互いの表面的なところしか見えません。

コミュニケーションツールは、絶対にLINEよりも電話です。

「電話が苦手」「めんどくさい」「時間がない」というあなた。

何も、「毎日1時間、長電話してください」と言っているわけではないのです。

ほんの5分の電話は、LINEの100倍コミュニケーションが取れ、心が近づく効力があると思っています。

逆に言うと、5分も電話での会話が続かない・5分喋るのも苦痛な相手は、ぜったいに結婚相手ではない。

また、レシートのような長文LINEを送るくらいなら、電話で話したほうがずっと良いです。

長文LINEは知らず知らずに相手の心を重くさせますし、相手にも同じくらいのボリュームで返さないといけないプレッシャーを与えてしまいます。。。

「1回しか会ってないのに、毎日5分も、親しげに電話なんてできません!」というあなた。

確かに、それも分かります。

では、毎日が無理なら、たとえば次のデートが週末なら、真ん中の水曜くらいに一度電話して、5分でも話せませんか?

用事なんか特になくても良いのです。

「ちょっと声が聞きたかっただけ」と伝えたら良いだけです。

それだけで、LINEの100倍コミュニケーションが取れ、相手との相互理解が深まります。

2回目、3回目のデートと関係が進むにつれ、会わない間の電話も、週2回や1日おき、毎日に増やしていけたらベストです。

毎日電話するのが普通になれば、真剣交際も目の前です。

いつまでも仮交際から進まない・・・という人は、連絡のやり取りとしてLINEしかしてないことがほぼ100%です。

毎日5分の電話ができるように努力してみましょう。

「電話が苦手」「めんどくさい」「忙しい」などの言い訳は封印ですよ!!

忙しいなら尚更、ちんたらちんたら婚活している暇はないはずです。

LINEの100倍 相手のことが知れる電話を活用して、スピード感を持って婚活しましょう。

わたしも、夫と付き合う前は、いつのまにか毎日電話する仲になっていました。

結婚した今でも、夫とわたしは、昼間、それぞれが自分の用事で別々のところにいても、合間にしょっちゅう電話しています。(「今どこ?」とか、「何か買って帰るものある?」とか、そんな内容ですが)

そうすることでお互いが安心するからです。

それと、もう一つ、恋愛成就のワンポイントアドバイスですが、LINEでも電話でもデートの時でも、プラスの感情表現を豊かにすること、そしてお礼をちゃんとすることが大切です。

具体的には、

「会えてうれしかったです」

「話していて楽しかったです」

「一緒にいてドキドキしました」

「電話くれてありがとう」

などです。

これができない人は、

「重く思われたくない」とか、「好意を悟られたくない」というブロックがかかっていますが、これだと恋愛成就は程遠いです。

まさに10代〜20代前半の頃のわたしがそれで、その頃は片思いばかりしていました(苦笑)

今思えば、当たり前ですよね・・・。

相手に対して特に恋愛感情がなかったとしても、プラスの感情表現とお礼を伝えることは、とても大切ですよ。

それは、男女問わず、モテることにつながってきます

目次