恋する婚活部の中西なほ子です。
今日は用事があって宝塚へ行ってきました。
用事の前に、阪急中山観音駅から徒歩5分のところにあるフロイラインでおひとりさまランチ。
お友達同士やデートにも合う、こじんまりとした可愛らしいお店です。
アンティパスト盛り合わせと、チキンとベーコンのドリアをオーダー。
ゆったりとした時の流れの中でいただく熱々のドリアが、おひとりさま時間を充実させてくれました。
宝塚は、10代〜20代の頃、延べ8年くらい住んでいたので、わたしにとって、とても懐かしい場所なのです。(住んでいたのは仁川や宝塚南口周辺でしたが)
20代の頃の自分は、同世代で20代で結婚する人を「そんなに生き急がなくてもいいのに!もっと独身時代を楽しめばいいのに」という、ちょっと斜に構えた目線で見ていました・・・
だから、今、20代で「結婚はそんなに急いでない」という人がいたとしても、「うんうん、わたしもそう思ってたよ!」と共感します。
でも、今になってわかる。
20代で結婚していたら、《子どもがいる幸せ》はあったと思う。
そうだな、二人くらいは子宝に恵まれていただろうな。
41歳で結婚したわたしは、子どもはいません。
どちらが良かったということはありません。
その時の人生の選択なのだから。
だけど、20代30代の男女には言いたい。
「子どもがほしいなら早く結婚した方がいいよ!」と。
もし結婚したいのに相手がいないなら、積極的に出会いを求めることが必要です。
待っていて出会いが降ってくることはありません。
40代になって急に焦って、「子どもがほしいから結婚したい」と言っても、両方を得ようとするのはなかなか難しくなります。
だから、40代以降で独身で、子どもが欲しくて《30代以下の女性限定!》という男性には、個人的に辟易してしまいます・・。
※不妊の原因の50%は男性です。
年収が高い男性は特に、自信があるのかこの傾向が強いですが、年収が高いだけでは残念ながら若い女性は振り向いてくれません・・・
若い女性ばかり追いかけている人は、人間の本質を見ることができていません。
40代からの結婚は、子作りのための結婚ではなく、《2人で幸せな時間を過ごすための結婚》という頭に切り替えることが必要になってきますね。
《子どもは必須ではなく、できたらラッキー》くらいに捉えた方が良いです。
子どもが産める若い女性にこだわり続けた結果、一生独身になってしまった人を何人も知っています。
子どもがいなくても幸せな結婚は成り立つことに気付きましょう。
そして、口を酸っぱくして言いますが、
子どもが欲しいなら、男性も女性も、30代のうちには結婚しましょう。
特に女性は35歳までに結婚した方が、子育ても後が楽です。