【コロナ婚活】婚活は、スピード感が命!

日本ブライダル連盟(BIU)より「2020年ご成婚実績優秀賞」を受賞しました、【マリッジサロン大阪・高知の恋する婚活部】の恋愛カウンセラー中西なほ子です。当相談所は大阪・高知の2か所サロンを運営しています。オンラインも対応しておりますので全国各地の会員様が活動中!いつもありがとうございます。

さて「緊急事態宣言が明けてから会いましょう」では、ご縁は終わってしまう。

Aくん、Bくんの2人とお見合いをしたC子さんがいました。Aくんとは、緊急事態宣言中でしたが、対面でお見合いをしました。Bくんとは、Bくんが緊急事態宣言中なのを非常に気にして、オンラインでお見合いをしました。C子さんは、Aくん・Bくんとも印象が良く、2人と並行して仮交際が始まりました。

その後、Aくんとは、緊急事態宣言中ですが、毎週1回はデートしており、気持ちも通じ合い、真剣交際目前です。しかし、Bくんとは、Bくんに「緊急事態が明けてから会いましょう」と言われたので、今だに一度も会えていません。C子さんが、Aくんを選ぶのはほぼ決まりです。C子さんは、会うたびにAくんに惹かれています。でも実は、C子さんが最初にプロフィールを見て気になっていたのは、AくんではなくBくんの方なのです。

ここで婚活中の皆さんにアドバイスです。「緊急事態宣言が明けてから会いましょう」では、大切なご縁を逃してしまいますよ!婚活中の男女は、一人の人とだけ向き合っているわけではありません。

常に複数の人を見比べている場合が多いのです。

そうすると、単純に接触回数の多い方に自然と惹かれていきます。常に、ライバルがいると心得よ!!!ライバルに負けたくないなら、「緊急事態宣言が明けてから・・・」とか、悠長なことを言っている場合ではないのです。

つい2日前、麻生太郎副総理も、こんな発言をしています。

(専門家に対して)

「人の流れが多いとかなんとかいう話だったが、今、人の流れがこれだけ多くて患者は減っているんじゃないの?あの話は全くうそだったという話になるんですかね。外で飯を食うな、人に会うな等々、制限をいつまでされるおつもりなのか、その根拠は何なのか、本当にそれが必要で効果があったものなのか。私どもはなんとなくちょっと違うんじゃないかなという感じはします」

(※特定の党を支持しているわけではなく、一人の人間の意見として副総理の言葉を引用しています。)

もう、世界は、withコロナのフェーズに入っています。

緊急事態だからとか、むやみやたらとコロナを怖がるのではなく、早めに会う努力をしましょう!

当たり前ですが、実際に会わないことには、ぜっっったいに結婚まで至りません。

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