結婚相談所は大手より、中小規模を選ぶべき理由。

日本ブライダル連盟(BIU)より「2020年ご成婚実績優秀賞」を受賞しました、
【結婚相談所 恋する婚活部】の恋愛カウンセラー中西なほ子です。

さて、「テレビやネットのCMでよく見る大手の結婚相談所(結婚情報サービス)なら安心で、たくさんの人と出会えるのか?」

本日はこれをテーマに考えてみます。

早速ですが最近聞いた、こんなハナシがあります。実話です。

目次

大手結婚相談所なら、たくさんの人に出会えるだろう。

もう20年くらい前に遡りますが、奥さんと死別した50代の男性(当時)が、これからの人生を考えたときに寂しくて仕方なくなり、婚活を始めたそうです。

そこで、テレビのCMでよく見る大手の結婚相談所(厳密には、結婚情報サービス)に入会。

最初に数十万円支払ったそうです。

一年ほど在籍していたものの、ほぼ放置状態で、何の実りもなく、諦めて退会されたそうです。

男性は、今や70代。

もう今更、婚活という気持ちにはなっていないそうですが・・・。

この話を聞いて思いました。

「きっちりお世話をしてくれる仲人型の結婚相談所に入っていれば、この男性は再婚できたのではないか?」と。

結婚相談所を選ぶにあたって、多くの人が勘違いしやすいことは、

「大手なら会員数も多くて、たくさんの人に出会えるだろう」

ということです。

ですが、実際には、それは大間違い。

テレビやネットのCM、電車の広告などで派手に宣伝して全国的に名前が知れ渡っている大手の結婚相談所(正確には結婚情報サービス)は、初期費用で稼ぐのが目的で、その後の会員様の成婚率は正直、どうでも良いというというのが現実です。ビジネスですから、それが一番利益率がいいのでしょう。

また、大手は一人の担当カウンセラーにつき100人くらいの会員様がいることもザラだし、どうしても放置状態となってしまいます。

カウンセラーさんも雇われている会社員なので、お給料さえもらえたら、そんなに頑張る必要はないという人もいてるだろうし、そもそも100人をきちんとお世話していたら疲弊しますよね。

中小規模の仲人型の結婚相談所と大手結婚相談所の違い。

対して、わたしたちのような中小規模の仲人型の結婚相談所となると、カウンセラーが代表を務めていることが殆ど。また、成婚料が一番の収入源であるために、成婚(=結果)を出していかないと経営が成り立たない。

(成婚料は成功報酬です。つまり、成婚しないといただかないものです。)

その成婚を出すために、きめ細やかなフォロー体制が大切なのですが、中小規模の仲人型の結婚相談所なら、担当一人当たりの人数がそんなに多くないので、しっかりフォローできます。

【恋する婚活部】は、現在、約40名の会員様で、カウンセラーは夫とわたしの2名体制でさせてもらっています。

もう一つ、よくある誤解が、

「でも、相談所の規模が小さければ、それだけ紹介人数も減りますよね?」

ということ。

しかしこれも大間違いで、現代の中小規模の結婚相談所は、大きな連盟に加盟していることがほとんどです。

どういうことかというと、横の繋がりで全国の他の結婚相談所の会員様をご紹介することが可能になるということです。

まとめ

恋する婚活部も例外でなく、会員数が5万人を超える日本ブライダル連盟(BIU)、4万人を超える日本仲人連盟(NNR)に加盟しています。

なので、ご安心ください。

決して40名の恋する婚活部の会員様の中だけで紹介しているのではないし、また、提携している結婚相談所も複数ありますので、お互いにミーティングを密にして、より相性の良い会員様をご紹介できるように努めています。

まとめとして、大手の結婚相談所なら結婚できる、出会いがたくさんあるので成婚率も高いということは決してないのです。中小規模の結婚相談所の方がより、会員様との距離が近く細かな対応も課のです。婚活は仲人との距離感が大きく結果に左右するのです。

【恋する婚活部】きめ細かなサポートとお客様との距離感をとても大切にしております。
いつでもお問い合わせをお待ちしております。

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