お見合いをして、お互いが「また会いたいな」となると、仮交際に進みますね。
しかし、ここで、男女の認識は大きく違うことを覚えておきましょう。
女性は、「まだほんの知り合いレベル」と思っていることが多いのに比べて、
男性は、恋人になったかのテンションの人が多い(特に40代以上の男性、注意!)。
LINEでのやり取りは特に注意を!
仮交際が始まったばかりなのに、毎日、朝昼晩、「おはよう」から始まり、
「今仕事終わったよ」から「何してる?」や「おやすみ」まで、
頻繁にLINEを送って女性にドン引きされてしまい、
早々に仮交際が終了するケースを何度も見てきました。
かといって、やり取りが少なすぎればそれはそれで、
「わたしに興味ないのかな?」と思われ、早々にご縁も終わります。
上の積極的すぎる男性とは逆で、「しつこくして嫌われたら怖いから・・・」と
連絡ができない男性や、単に不精な男性もいますね。
よくあるのが、連絡事項のみの人で、次のデートの約束の前日まで連絡しないケース。
そりゃ、ないわ・・・。
これらは、非常に勿体ない話です。
結論としては、連絡の頻度は、仮交際時(特に最初のデートまで)は、
多過ぎず、少な過ぎず、相手に意識してもらえるちょうどよいペースで。
目安としては、1日か2日おきくらいがいちばんベストなのかな?と思います。
でも、計算されたように1日おきとか2日おきもよくないですよ・・・
伝えたいことがあるなら、送って良し。
質問攻めはNG。
ベタですが、「月がキレイだったから送るね!」とか、写真を添付などすると女性は喜びます。
女性は基本的にロマンティストです。
スタンプの使いすぎ、絵文字の使いすぎも要注意。
アホなの?と思われてしまいます。
特に、マニアックなアニメのスタンプは、けっこう引かれてしまいます。
スタンプや絵文字を使うなら、時々、スパイス的に使うのが良いですよ♪
そして、仮交際成立から1回目のデートの約束を取り付けるのは、1週間以内が最適です。
最低でも10日以内。
仕事がお互いシフト制でなかなか予定が合わなくて、
2、3週間先・・・とかとなると、たいていは、その間に気持ちが冷めてくるものです。
もし、どうしても2、3週間先しか約束ができなければ、
その間に必ず電話やZoomでお話しできる機会を挟みましょう。
一度しか会ったことのない人とLINEだけでやり取りを続けるのは、
話題もなくなり、なかなか難しいものです。
お互いの呼び方は女性のペースで。
また、敬語はいつ崩すか?ですが、女性のペースに合わせた方が良いですね。
ただ、いつまでもお互いが敬語だと、距離が縮まりません。
真剣交際になるタイミングでタメ口にするのも一つかと思います。
名前の呼び方は、最初は、「○○さん」と《さん付け》で呼んであげた方が、
女性は大切にされていると感じます。
ただし、苗字でなく、名前の《さん付け》です。
苗字の《さん付け》は、どうしても距離感があります。
わたしなら、「なほこさん」と呼ばれるとうれしいです。
お互いが親しくなってくると、「○○ちゃん」や
時には呼び捨てもアリですが、呼び捨てをされたら嫌な女性もいるので、
「なんて呼ばれたい?」と聞いてみると良いでしょう。
ちなみにわたしたち夫婦の場合のお互いの呼び名は、
知り合い→友達だった最初の2年間は、
「中西さん」「牧野さん(わたしの旧姓)」と、他人行儀に呼び続け、
付き合い始めてからやっと、
「チャーリー」と「ほこぴー」になり、
現在はそれが変形して
「ちゃーぼ」と「ほこちゃん」
になりました。
改めて書くとバカップルみたいですが・・・(笑)
最終結論。
【最初から恋人ヅラしない!お見合いの仮交際は、女性にとってはただの知り合いレベル。
距離は少しずつ縮めていくべし。】