コロナウィルスの関係で、いち早くオンラインお見合いを導入した恋する婚活部。
古いしきたりが残る結婚相談所業界にも新しい出会いの形が生まれました。
おそらく、アフターコロナも、オンラインお見合いが「プレお見合い」として、
どんどん活用されていくのではないかと感じています。
約1ヶ月、ズームを使ったオンラインお見合いをしてみて、うまく行ったこともあり、
問題点が出たこともあったので改めて注意点をまとめることにしました。
今回は後編です。
背景にも手を抜かない
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背景の開いているスペースは何を置くかはとても大事です。
生活感のあふれるものや、散らかった部屋を見せるのはもちろんNG。
先日、男性ですが、ガンプラが映り込んでる方がいてました。
趣味として否定しませんが、
場合によっては、相手の女性にはマイナスの印象を与えてしまうこともあります。
わたしは、背景に自分の好きな絵を飾るようにしています。
小さなものでOKです。
何を置くかによって、さりげなくその人の印象が相手に伝わります。
観葉植物を置いたり、
女性なら生け花を飾るのもとても好印象です。
置くものが何もなければ、シンプルに何も置かないというのもアリです。
顔は暗くならないようにする
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光の加減によっては、顔が暗くなって表情が上手く見えない方がいます。
お見合いなので、表情をよくみせることはとても大事です。
あなたの良さを最大限伝えるために、
顔の明るさは必ずチェックをしてください。
背後から光が入ると表情が暗くなってしまいますので、
正面から光を入れるか、照明を当てるといいです。
照明を当てすぎると顔が真っ白になってしますので注意が必要です。
服装には手を抜かない
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服装は対面でのお見合いと同じように手を抜かないようにしましょう。
男性は、オンラインなので相手には見えないだろうということで、
シャツにアイロンをあてなかったり、
下半身は適当なズボンで済ましたりしたくなります。
しかし、お見合い中も、バッテリーがなくなりそうでアダプタを取りに行ったり、
急な来客があったりと何が起こるかわからない。
万が一に備えて、トラブル回避のため、手を抜かない方が安全です。
ただ、オンラインお見合いの場合、自宅を使う場合が多いので、
ネクタイをして待機するのも少し堅苦しい気もします。
ジャケットと襟付きシャツのいわゆる「オフィスカジュアル」でも良いです。
相手の失礼のない程度で少し抜いてみるのはOKです!
飲み物を用意する
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オンラインお見合いは慣れないということもあって、いつもより緊張する方は多い。
当然、喉も乾くので、飲み物を用意するといい。
珈琲やお茶、ミネラルウォーターなどがいいです。
ペットボトルで用意するときも、
画面に映らない場所へグラスを用意して、注ぎながら飲むこと!
決してペットボトルのまま飲まないようにしてください。
お互い初対面なので、下品な印象になります。
飲み物に口を付ける時は「失礼します。」
と一言添えるようにしてください。
とても好印象です。





