
いつも婚活をコツコツと頑張っている恋する婚活部の会員さま、それから二人三脚で婚活をサポートしているわたしたち。
この両輪がないと、ご成婚はあり得ません。
さて、昨日、遅ればせながら、話題になっている「国宝」を鑑賞してまいりました。
【あらすじ(公式HPより)】
後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。抗争によって父を亡くした喜久雄は、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介と出会う。正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる二人はライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていくのだが、多くの出会いと別れが運命の歯車を狂わせてゆく…。血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り。「歌舞伎」という誰も見たことのない禁断の世界で、激動の時代を生き抜きながら、世界でただひとりの存在へ――。
最初から最後まで息をのみました。
俳優陣による迫真の演技に圧巻されました。1年半以上も稽古を重ねて、この撮影に挑んだとのこと。
どんな世界も、婚活の世界も同じだと思いました。
皆さんの中には、
「いつかは結婚できたらいいけど、婚活にお金をかけたり、ガツガツ婚活するのは違うと思う。焦ってるわけじゃないし、ゆる〜く構えて、やってくるご縁で自然に結婚できたらいいな」
こんなふうに思っている方は、結構多いのではないでしょうか。
学生の時も
「ガリ勉はカッコ悪い。ほどよく遊びながらも要領よく、ポイントだけ押さえてテストは良い点を取りたい。要領よく内申点を稼いで推薦で大学も行きたい」
なんて思ってなかったでしょうか?
起業しても
「遊ぶようにふわっと高額商品を売って、高級ホテルでお茶会して、月商7桁、年商8桁稼ぎ続けて、楽に億女になりたい」
なーんて、よくあるなんちゃって起業女子になっていませんか?
あるいは、そんな謳い文句の起業家さんの高額商品の鴨になっていませんか?
高額払えば人生変わるわけじゃないし、頑張って全身ブランド品を身に纏っても、中身が安っぽいから、見抜かれます。
人間は怠け癖がありますからね。
怠けながら、できるだけ楽に、要領よく、イージーモードで進みたいと思う生き物です。
そして、上手くいかなければすぐに諦めようとします。
しかし、やはりその道を極めている人は、決して怠けていません。
涼しい顔をしていても、表に出さないだけで、陰では血のにじむような努力をしています。
「国宝」の吉沢亮さん、横浜流星さんたち俳優陣にも、血気迫る役者魂を感じました。
一流の役者というのは、当たり前ですが、やはり一般人の演技とは基礎から全く違う。
一般人が舞台で何かやっても、多くは学芸会レベルです。
(わたしも以前、何度か演じたことがありますが、今振り返っても、練習量も全く足りなかったし、お粗末すぎました・・・。とても人に披露できるようなレベルではありませんでした。穴があったら入りたい・・・)
結婚に話を戻すと、
「いつかは結婚できたらいいけど、婚活にお金をかけたり、ガツガツ婚活するのは違うと思う。焦ってるわけじゃないし、ゆる〜く構えて、やってくるご縁で自然に結婚できたらいいな」
という精神でいる人(持っている力の2割くらいでやっていこうとする人)は、なかなかご縁が巡ってきません。
これは、何を隠そう、かつての自分・・・、20代30代の頃のわたしです。
わたしがちょうど10年前の2015年、39歳11ヶ月の時に心を入れ替え、「このままじゃ一生独身になる!本気でやばいぞ」と、結婚に対して本気のスイッチを入れたからこそ、今の自分があります。
あの時、本気のスイッチを入れなかったら、いまだに一人身だったと思います。
運命は10年前に変わりました。
まさにこの心が大事なんです。
2割の気持ちで楽に進もうとするか、
10割の気持ちで全力投球するか。
2割の気持ちで楽に進もうとするから、上手くいかない時にすぐに諦めようとするんです。
結果を出したければ、10持っている力は10出しましょう。
本気で人生変えましょうよ。
あなたが本気なら、
結果を出すまでいつでも伴走します!!!