1年ほど婚活した結果、
「婚活が辛い、退会したい」
という20代後半の女性会員さまと
40分ほどお電話でお話ししました。
2週間前に、
初対面から自然体で話せる人と出会えて、
テンション高めに仮交際が始まったばかりでした。
しかし、いざデートしてみると、
その男性は、
お会計の時になんだか暗い顔になり、
女として大切にしてくれてる感がないと・・・。
彼は1歳年下。
年収は、彼女と同程度の300万円台、一人暮らし。
毎月の手取りにしたら20万円弱くらいでしょうか。
確かにそんなに毎度毎度、
女性にニコニコと奢れる余裕はないかもしれません。
お会計の時は顔つきが険しくなっていたかもしれません。
わたしも20代の頃、
手取りが20万円に届かない状態で
一人暮らしをしていた時期があり
当時は家賃と光熱費、諸々を支払うと、
もうカツカツでした。
同じくらいの月収で、
今、さらに、婚活をしながら
毎度、【男が奢らなければならない】
という「無言の圧」がかかってくる男性のお財布事情は、
確かに余裕はないだろうな・・・というのは、
俯瞰してみると容易に推測できます。
「女として大事にされたいのに、
お会計で暗い顔をされる・・・
(↑渋々出してるのが伝わってくる)」
と、モヤついてしまう気持ちもわかるのですが、
その辺の、お相手の事情を慮ることの大切さも
丁寧にお話ししたのですが、、、
※ちなみにわたしなら、さっさと割り勘にします。
彼女は、交際終了と同時に、
「退会」という道を選ばれました。
今まで1年婚活してきたけど、
ピンとくる人に
出会えていないし、
これからもきっと出会わないだろう、
今じゃない。
と、結論付けたのです。
しかし、
出会えてない本当の理由は、
本人の深層心理が
「結婚したいけど、結婚したくない」
「婚活では、どうせ好きになれる人に出会えないだろう」
・・・と、冷たく固まっているから。
要するに、素直じゃなくて、ひねくれているんです。
これでは、たとえ良縁が出てきても、
キャッチすることができません。
テンションが下がり、
「婚活やめたい」という人を
無理やり引き止めることは
しないでおこうと決めているのですが、
彼女のこれからの長い人生を本気で案じると、
どうしても、客観的視点から
引き留めてしまう結果になってしまいました。
もし、このまま一生独身でいた時の
デメリットもお伝えしました。
今は独身で、全く困ってなくても、
必ず40代、50代で後悔する時がくると。
しかし彼女は、
「20年先に幸せになるために今から頑張れる気がしない」
「一年頑張ってきたけど、出会える気がしない」
「今じゃない」
と一辺倒でした。
恋する婚活部 では、60代でも70代でも、
希望を捨てずに真剣交際へと進み、
幸せな成婚を叶えている方がたくさんいらっしゃいます。
それなのに、
世間一般的には一番「女盛り」と言われる20代後半で
自分の限界を決めつけてしまうのでしょうか。
「今は仕事に打ち込んで、数年先に、またやりたいと思ったら、一から婚活始めます」
とのことでしたが、
その時は、もうミドサー(=立派な中年)になっています。
世間は、20代のように、
いつまでもちやほやしてくれません。
そして、仕事と婚活は、必ず分けて考えるべきです。
仕事が忙しいのは、みんな同じだから。
仕事は仕事、婚活は婚活。
意識を入れ替えて、
もう少しだけ踏ん張れば、
きっと違う世界が見えたはず。
あなたに、その先の景色を見せてあげたかった。
わたしの伝え方がまずかったのかしらと、
悔しさと切なさで、
また夜、眠れなくなってしまいました・・・。
続く。





