最近、お見合いや1回目、2回目のデートで
結婚後の「条件」を確認してしまい
ことごとく交際終了になる人がいらっしゃるので、
注意喚起です⚠️
たとえば、
◉共働きは可能ですか?
◉子どもは何人ほしいですか?
◉産休育休は取れますか?
◉家計は別?お小遣い制?
◉家事はどう分担しますか?
◉将来的に親との同居は可能ですか?
◉結婚したらどのへんで暮らしたいですか?
こういう話。
「でも婚活だし、交際期間も3ヶ月。時間を無駄にしないためにも、早めに条件を合わせた方がいいですよね?」
いえ、違います。
あなたは面接官ではありません。
婚活は、
条件合わせの面談じゃない。
では、最初の数回は何を話すのか?
答えはシンプル。
【「この人とまた会いたい」と思ってもらえる会話】
です。
お見合い〜デート1回目、2回目くらいまでは、
「一緒にいると楽しい」
「なんか話しやすい」
「もっとこの人を知りたい」
という感情を育てていく方が、はるかに大切です。
考えてみてください。
まだ好きでもなく
信頼関係も育っておらず
付き合っていきたいかも分からない。
そんな相手から、
「結婚後も働けますか?」
「家事はできますか?」
「親との同居は?」
と聞かれたらどうでしょう。
本人は「価値観の確認」のつもりでも、
相手には、
「あなたが私の結婚条件を満たす人か、審査します」
と聞こえてしまいます。
そりゃ、恋愛感情が育つ前に
心のシャッターが下ります。
ここを勘違いしないでほしいですね。
条件が合うから好きになるんじゃないんです。
「この人ともっと一緒にいたい」
が先。
その後に、
「この人と一緒に生きていくには、どうしたらいいだろう?」
と二人で考えるんです✨✨✨
「専業主婦は絶対NG」と思っていた人も、
大好きな女性が出産を機に
「しばらく仕事を休んで子どもとの時間を大切にしたい」
と言えば、
考えが変わるかもしれない。
「地元を離れたくない」と思っていた人も
大好きな相手ができれば
「この人となら違う土地でも」と思うかもしれない。
(実際、先日ご成婚されたカップルでもいらっしゃいました。
その女性は、都会で生まれ育ち、彼の住む田舎に引っ越すなんてぜったいムリ!とおっしゃっていたのに、少しずつ考えが変わってきているようです)
人の価値観は、
相手との関係性によって動くものです。
だから、関係もできていないうちから
「できますか?」
「無理ですか?」
「どっちですか?」
と、白黒つけようとしない。
婚活初期に必要なのは
「答え合わせ」ではなく「関係づくり」です。
じゃあ、何を話すのか?
難しく考えなくていいです。
「休日は何してることが多いですか?」
「最近ハマってるものあります?」
「旅行なら、のんびり派?動き回る派?」
「子どもの頃ってどんな子でした?」
そんな普通の話でOK。
特に、
子どもの頃の話はたくさんしてほしいと思っています。
その人の魂の「核」となるものが見えてくることが多いからです。
稀に、「子どもの頃の記憶が全くない」
という方がいらっしゃいますが
それはそれで、思い出したくなくて、
記憶に蓋をしています。
大切なのは
相手の答えに「へぇ〜」で終わらず
「それ、なんで好きになったんですか?」
「え、それ面白い(笑)」
「意外!そんな一面があるんですね」
と、相手そのものに興味を持つこと。
婚活初期で知るべきなのは、
「この人の条件」
ではなく
「この人はどんな人なんだろう?」
です。
もちろん、
結婚観、子ども、お金、仕事、住む場所、親のこと。
結婚するなら
絶対に話さなければいけません。
わたしは
「そんな話をするな」
と言っているのではありません。
「今じゃない」
と言っているんです。
人間関係には順番があります。
①この人、感じがいいな
↓
②また会いたいな
↓
③もっと知りたいな
↓
④この人と付き合いたいな
↓
⑤この人との結婚を考えたい
↓
⑥じゃあ、二人の将来について話そう
ところが婚活がうまくいかない人ほど、
①はじめまして
↓
②ところで共働きできますか?
・・・間を全部すっ飛ばす(笑)
そりゃ相手もびっくりします。
「時間を無駄にしたくない」
という気持ちは分かります。
でも婚活って
効率を求めすぎるほど
逆に非効率になることがある。
早く見極めたい!
早く条件を確認したい!
早く脈ありか判断したい!
そうやって急ぐほど
本当なら育ったかもしれないご縁まで
自分で切ってしまいます。
結婚相談所の婚活は
就職活動ではありません。
相手は「条件表」ではなく、
感情のある人間です。
だから最初の数回は、
結婚の話を進めるより、
二人の関係を進めてください。
「この人と結婚できるか?」
ではなく
「この人ともう一度会いたいか?」
まずはそこから。
婚活は、未来の条件をすり合わせることから
始まるのではありません。
目の前の人を好きになること。
そして、好きになってもらうこと。
結婚後の話は、二人の気持ちが十分に育ってから。
これは鉄則です。





