「1年前の今頃は、1年後にまさか自分が結婚しているなんて思っていませんでした!」と語ってくれたのは、3月に入籍したばかりの29歳のA子さん。しかし、長いこと、出会いの手段として結婚相談所を利用することに心のブロックがあったといいます。
ずっと結婚相手を探していたけれど、出会いにできるだけお金をかけたくなくて、マッチングアプリをぽちぽちやったり、婚活パーティーに参加したりしながら、年月が過ぎていっていました。
そんな折、彼女が絶大な信頼を寄せる「もう1人のお母様」的な存在のKさん(写真右手前)から、「マッチングアプリなんかやめて、ちゃんと恋する婚活部で婚活しなさい!」と強い勧めがあったそうです。
※Kさんとわたしはほとんど面識はなかったのですが、KさんはわたしのSNSの投稿をいつも見てくださっていたようで、コロナやワクチンやマスクに関する価値観も一緒ということで、陰ながら応援してくださっていました。(本当にありがたい!!)
しかしながら、A子さんが実際に恋する婚活部にお問い合わせをしてくれるまでには、数ヶ月かかりました。
A子さん、泣きながらKさんに電話して、切々と婚活の相談をしたこともあったとか。
婚活にお金をかけたくなかった理由の一つに、彼女がコロナで職を失って、アルバイト生活をしていたということもありました。
その度にKさんは、
「結婚相手探しは、一生の大事なこと。いざとなれば、お金は両親に頼ったらいい。昔は仲人さんに両親がお金を払っていたものよ。」
と、結婚相談所で活動することへの心のブロックを解いていったようです。
実家は裕福ではあるものの、果たして、親に頼っていいものだろうか?と考えるA子さんの心のせめぎ合いもありました。
結婚相談所で活動することへの心のブロックがだいぶ解けてきた頃、婚活パーティーに参加した会社が経営母体となっている大手の結婚相談所にもお試し入会していたA子さん。
「大手の結婚相談所の対応は、ビジネスライクで、例えて言うなら、あっさりした塩ラーメン。
その後、勇気を出してなほこさんのサロンに行ったら、とても親身になってくれて、濃厚な豚骨ラーメンみたいだと思いました(笑)
だからここで活動したいと決めました(笑)」
と、大手の結婚相談所に本入会するのをやめて、うちを選んでくれたA子さんでした。
※豚骨ラーメンに例えられたのは、さすがに初めてです・・・
入会して、何でも素直に頼ってくれるA子さんが、わたしはとても可愛く思えました。
何としても最高のお相手を見つけよう!と、二人三脚でずっとやってきました。
そんなA子さんも、半年くらい活動していると息切れしてきて、一旦お休みしたくなっていました。(←誰もが通る道です)
わたしに休会の相談をしてきていた際、「最後にあと一人だけ会いましょうか」と会ったのが、今のダンナ様(32歳)です!!
彼は他の結婚相談所の会員さまでしたが、彼女を見つけてお申し込みをしてきてくれていました。
お写真から受ける印象で、「この人は、何か合いそう!」と、わたし自身、心躍ったのを覚えています。
お見合い当日から、ずっと昔から知っていたような感じがして、肩の力を抜いてとても自然な空気感で会えたというお二人。
お二人はきっと過去世からずっと探し求めていた相手でしょう。
そしてお二人とも、コロナワクチンには懐疑的で、非接種。
彼が言うには、「A子さんは、赤いボールを投げたら赤いボールで返してくれる。黄色いボールを投げたら黄色いボールで返してくれる。今までお見合いした人とは全然違いました」と。
お顔を隠しているのが勿体無いくらいの、美男美女カップルです!!
そして、お二人とも魂がとてもキレイ。
話していて気持ちが良いです。
KさんがつないでくれたA子さんと恋する婚活部とのご縁、そして、A子さんとダンナ様とのご縁・・・
一つ一つのご縁がうまく絡み合って、最高のご縁が結ばれたことに感謝です。
新婚のお二人&Kさん&わたしの4人でお祝い会をしました。