写真は11年前の2014年3月1日、出会った当日に撮ったものです。
高知県大豊町の「農家民宿レーベン」で、持ち寄りパーティをした時に出会いました。
※当時はこの地域で仕事をしていました。
位置的にわたしは夫は隣に座っていたようで、鼻と眉毛しか写ってませんが・・・(笑)
懐かしいメンバーが写っています。夫の隣には、今は亡き友も。
で、今、わたしは、いつものノロケ話ではなく夫と出会う前のことをちょっと書いてみようと思っています。
夫と出会う前の2014年の1月は、すごくすごく辛いことがあり、過去史上最悪くらいに気持ちが落ちていました。
もう、生きている意味がない、と、血ヘドを吐きたくなるくらい最悪の日々で、毎日、這うように仕事に行ってました。
2月の節分明けに、室戸岬まで一人旅をして、最御崎寺や大日寺、空海が悟ったと言われる御厨人窟などを回り、地元の旅館で素朴なご飯をいただき、少しずつ自分の心を取り戻してきました。
そして3月1日に、将来の夫となる人に出会いました。
何が言いたいのかというと今、気持ちが落ちて落ちて最悪の人は、ここから浮上するのみ、ということ。
不幸を環境や誰かのせいにしたりせず、ひたすら自分と向き合い、見つめ直すことで、必ず浮上できます。
人生の大きな上昇期の前には、「お試し」として大きな試練がやってくることがあります。
そしてその試練を自ら乗り越えられたら、大きな幸せがやってくる。
今日、うちの会員さまで、仮交際相手と噛み合わず「婚活していて初めて泣けてきました・・・」と切々と打ち明けてくださった方がいたので、こんな時こそ、わたし自身の体験談を書こうと思いました。
そしてもし、気分がこの上なく落ちている人は、近場で良いから、自然豊かな場所への一人旅をお勧めします。
一人旅は、魂がかなりリセットされます。