一生独身だと周りから思われていた私です。

【※2018/7/24のブログ投稿に一部手を加え、再掲します】

結婚するまで、たぶん、周りの人は私のことを「この人、一生独身だろうな」と感じていたと思います(笑)
いかにも「独身臭」が漂っていたと思います。

それが今や、結婚して7年。人生が180度変わりました。

独身の時に感じていた幸せと、今感じる幸せは、全然違います。
独身の時に感じていた幸せは、恋愛している相手に振り回され、連絡が来たからといって喜ぶ、不安定な幸せ。
今は、ずっと心が安定して、愛されているという実感がある幸せです。
一人で暮らすのも自由で幸せだと思っていたけど、愛する大切な人と暮らす方が100倍幸せだと毎日、実感しています。

私が結婚できたきっかけは、何度かお話ししていますが、39歳11ヶ月の時に、婚活のプロから「39歳と40歳では婚活市場で価値が全然違う。今すぐ動きなさい」と、具体的かつシビアな資料を見せられ、ハッパを掛けられたからです。

その時、本気でヤバいと思いました。
もうあと1ヶ月で40歳。
「このままいけば本当に、一生独身コースだ!それはいやだ!!!」
と、強く思いました。

あの言葉がなかったら、相変わらずのんびりしていたかもしれません。

それからは本気で動きました。
そして、今の夫と交際1年半で結婚。
(それでも41歳になっていましたが)

結婚を1ヶ月後に控えた2017年の初夏の頃、お昼寝中、うとうとしていたら、急に、
「そうだ、結婚したら、わたしと同じように婚活で悩む人の縁結びをしよう」
という直感が湧いてきました。

その直感を行動に起こして、今に至ります。

「どうして今の仕事をしているのですか?」と時々聞かれるので、書いてみました。

つまり、わたしは、周りから
「この人、たぶん一生独身」と思われていた良いモデルなんですよ。

自分でも思います。
全く家庭的でないし、自由奔放で、一人でいるのが好きで、多動で、家を空けることも多く、結婚には向かないタイプです。(ADHD気味らしいです)

そんなわたしが結婚して、こんな仕事をしているのだから、使命としか言いようがないかなと。

※写真は2017年7月、新婚旅行のバリ島でのお気に入りの一枚。

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