【和歌山・高知結婚相談所】わたしがなぜ、結婚相談所をスタートしたのか?そもそも、もともとの話

それは、20代の頃に遡ります。

わたしは、保育士をしていました。

保育園とは、ほぼ女性ばかりの職場です。

男性といえば、園長先生(自分の親世代で既婚者)、子どもの保護者のお父さんたち(もちろん既婚者)、そして、たまーに来る体操の先生や教材の営業の人という環境でした。
職場での出会いはほぼ皆無です。

わたしが保育士になったばかりの頃、親戚の叔母が
「なほちゃん。保育園は出会いがないから結婚は遅くなるね」と予言していました(笑)
叔母の予言通りでした(苦笑)

とは言え、20代半ばから、20代後半ぐらいは、毎週のように梅田や三宮で合コン三昧という、今から考えると恵まれた日々が数年続きました。

彼氏がいない時は、すぐに友達や同僚が合コンや紹介の話を持ってきてくれるのです。

こんな恵まれた日々がいつまでも続くはずはありません。

独身で仲の良かった友達が一人、二人、三人・・・と結婚していき、家庭を作り、30歳を境に潮が引いたかのようにぴたっと合コンや紹介の話はなくなりました。

既婚者の友達とは会話が合わなくなりました。

既婚者の友達は、次のステージに進んでいるから。

既婚者の友達の関心事は、妊活、家の購入、そして子育て、子どもの教育などなど。

その時、すごく寂しい思いをしました。

「誰か紹介してほしい」とお願いしても、既婚者の友達たちは家庭や育児で忙しく、それどころではありません。(そりゃそうだ)

自治体がよく婚活イベントをしていますが、それも年齢で区切られることが多く、多くは20代〜30代まで。
30代後半なんかで参加した日にゃ、自分が最年長になってしまう危険性もあるわけです。。。
それだけは避けたいというのが女心。

わたしの場合は、いろいろあった末に、結局、38歳で出会った人と41歳でやっとこさ結婚しました。

しかし、独身の頃の、友達みんなが結婚していって、置いていかれたような、取り残されたような、あの寂しい気持ちや焦燥感ははっきり覚えています。

そんなことから、結婚しても、その頃の気持ちを忘れずに、今度は自分がお役に立てるように、独身の方たちの縁結びをしよう!と思うようになったのです。

ちなみに、うちの女性会員さんで多い職業は、
看護師さん、検査技師さん、お医者さんなど、断トツで医療関係です。

次に多いのが、
保育士さん、介護士さんなどの福祉関係。

やはり、皆さん、「職場で出会いがない」とおっしゃいます。

わたしたちでよければいつでもお声掛けくださいね。
高知での面談も8月9日〜15日まで受け付けております。(場所は相談に応じます)

高野山の麓から縁結び♪
和歌山と高知の結婚相談所・恋する婚活部の中西なほ子でした。

※保育士時代の写真です。

目次