「プロフィール写真ですが、わざわざスタジオに行くのはハードルが高いので、撮るのが上手い友人に撮影してもらって構いませんか？」
「以前使っていたプロフィール写真があるので、それを使って構いませんか？」
こんなことを時々聴かれます。
「本当は【今の姿】を【プロに】撮ってもらった方がいいのになぁ・・・」
と思いながら、これもご本人の選択・・・と、渋々OKすることがあるのですが、その結果、送られてきた写真をネットにUPしても、やはり申し込みはあまり入らない・・・
写真は、婚活の初動の命綱です。めっちゃ大事です。
女性の多くは、
「できれば同世代、年下のイケメンから申し込みが入ってほしい。10歳上、20歳上からのおじアタックはゾッとする」
とか、
「清潔感のある人から申し込みが入ってほしい。禿げ散らかしたデブはイヤ」
・・・だなんて思っていると思います。
ところが、写真がイケてないと、どうしてもターゲットとする同世代や年下イケメン、そして清潔感のある人からの申し込みは皆無になります。
撮影の上手な友人知人にお願いする時は、プロとして活動している方ならOKですが、それ以外はやはりNGです。
素人でいくら撮影が上手でも、やはり、カタログのように何万人もズラーっと並んだ婚活プロフィール写真の中では、見劣りします。
「この写真は、男性目線ではどう映るんだろう？」
と、俯瞰することが大切です。
写真撮影にかかる料金は、女性ならば2万円〜2万5,000円前後です。（地方だと1万円以下の場合もあり）
「婚活でお金がかかるのに、さらに写真撮影でまたお金がかかるなんて！」
と思いますか？
「ちょっとお試しで入会してるだけだし、もしも出会えなかった時にもったいないから、余計なお金は使いたくない・・・」
と思いますか？
そのケチな心が大きな間違いで、
いい人と出会えなくなります。
「お金がない」「時間がない」「緊張するしハードルが高い」「遠いからめんどくさい」
などど理由をつけて行かず、手軽にお願いできる友人知人に撮影してもらったり、数年前のプロフィール写真を使ったりしている人は、結局、なかなか目当てのターゲットの人から申し込みがほとんど入らず、
「結婚相談所で出会う人って、どうせこんなレベルなのね。はいはい、わかりました」
と諦めて、すぐに婚活を辞めていくことが多いです。
しかし、
「結婚相談所で出会う人って、どうせこんなレベルなのね」
というのは間違いで、厳しいことを言うようですが、あなたのプロフィール写真に沿ったレベルのお相手からお申し込みが来ているだけなのです。。。
ターゲットとなるいい人は、必ずいます！！！
男性は、女性に申し込む際にどこを見ているか？というと、年齢と地域で検索をかけて、次は写真です。その後に、プロフィール内容を読みますが、中にはプロフィールをほとんど読まずに大量に申し込みをかけている男性も多いです。
写真が良ければ「この方、素敵だな、会いたいな」と思われ、お申し込みが殺到し、選び放題です。
清潔感のあるイケメン、同世代〜年下からのお申し込みも、もちろん望めます。
「そうは言っても40代じゃ、年齢的に厳しいですよね？」
とおっしゃるあなた。
以前、四国在住、40代前半・小さいお子さんのいるシングルマザーという、一見なかなか条件の厳しい女性が、写真撮影に5万円かけ、最高の写真をUPしたところ、お申し込みが殺到し、婚活開始からわずか3ヶ月で、その中で一番しっくりきた男性（同世代）と結婚され、現在も、超愛されて幸せに暮らしています。
だから、40代だからだとか、シングルマザーだからとかは関係ない。
【今の自分で】最高の写真を撮ることが、早期の成婚のための近道です。
ただ、修正をかけすぎて、実物と違いすぎる詐欺写真は逆効果。
お見合いでお断りされる原因の一つに
「写真と実物と違いすぎて・・・」
というものがあります。
そんな理由で断られたらショックですよね。
数年前の最高の写真もダメです。
なぜなら、エネルギーが古いのと、写真が今の自分より若すぎると、これまた詐欺写真につながるからです。
それと、たとえ撮影からそんなに時間が経ってなくても、以前に在籍していた結婚相談所で使っていた写真を使い回しで使うと、どうもエネルギーが落ちるようで、お申し込みは入りづらい。
これは、「新たに写真を撮って挑もう！」というご本人の気合いが、今ひとつ欠けているからだと思います。
最高の写真とは、【今のご本人の、内面から滲み出てくる魅力を100パーセント引き出している写真】と言えますね。
もちろん、今の自分の最高の写真でターゲットの人とお見合いまでは漕ぎ着けても、その先に続くかどうか？は、お二人の相性やご縁の深さによります。
とはいえ、ターゲット🎯の人と会いたければ、特に初動が大事、写真が大事です。
大切なことなのでもう一度言いますが、良い人と早く会って、早く婚活を卒業したいなら、【今の自分での】最高の写真は、マストアイテムです。
