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一般社団法人日本LGBTサポート協会の一員として、大阪のレインボーパレードに参加!

昨日10/8は、雨の中、大阪のレインボーパレードに、加盟している一般社団法人日本LGBTサポート協会の一員として参加してきました!
 
レインボーパレードに参加していたのは何と約1500名!!
「女子トイレに《自称女性》の男性が入ってきたらどうするんだ」などとLGBT法に反対する方も多いですが、本質は、あらゆる差別をなくして、誰もが幸せな家庭を築ける社会をつくることだと思っています。
 
結婚相談所を運営していると、人々の心に根深く巣食う、あらゆる差別や偏見に直面します。
それは、LGBTQへの差別や偏見だけでなく、国籍差別、宗教差別、部落差別、学歴差別、職業差別、障害者差別など、様々です。
親の価値観が子どもに与えている影響も計り知れないと痛感しています。
幼少期から刷り込まれた親からの価値観は、そのまま子どもの価値観となることが多いです。
 
たとえばですが、虫を怖い、気持ちが悪いという価値観の親から育った子は、同じように虫を怖い、気持ちが悪いと感じるようになります。
生まれた時は何者にも染まらない、真っ白な価値観で生まれているはずなのに、親や祖父母、または曽祖父母の代から脈々と植え付けられた価値観がそのまま子孫に植え付けられ、少数派である人に対して「何となく怖い」「気持ちが悪い」と感じ、顔をしかめてしまう。
 
その価値観は次の代へと受け継がれ、消えることがありません。これは、親の責任でもあると感じています。
※学校でいくら「差別はいけません」と人権教育をしたところで、まずは家族からの影響が一番強いと考えます。
 
とはいえ、結婚は、家と家との問題、それぞれの家の価値観があり、家族の祝福あってのもので、家族の反対があれば、なかなか難しい。
なので、ここは、ご本人が良くても「親がダメ」という場合には、仲人としてそれ以上は言えず、なかなか葛藤を抱えながらも、難しい問題ではあります。。。
 
昨日は、同じ高知出身で、女性から男性に性転換され、結婚して家庭を築いている方との出会いもありました。
秋田で結婚相談所を開業してまだ2年半なのに、LGBTQの自社内成婚や、ベトナム人との国際結婚を半年で4組も成婚させている松倉 みほ子さんとの出会いもありました。
同じく秋田で従業員10人抱えるアーユルヴェーダサロンのオーナーをしながら、里親制度に登録し、身寄りのない子のショートステイを受け入れたり、LGBTQの縁結びも積極的に応援しようとしている渡邉 保子さんとの出会いもありました。
 
関西で男女のご縁結びの結婚相談所のみならず、LGBTQでの成婚を何組も出されている川上 紫乃さん、そして結婚相談所を始めた当初から「こんな人のようになりたい」と目標である松村 寿代さん(LGBTサポート協会の代表理事でもあります)にも久しぶりにお会いできてうれしかったです。
 
他にも、枚方や草津、堺、京都で頑張っておられる、志高く、優しくてあたたかいハートを持つ素晴らしい仲人さんとたくさんお話しすることができ、改めて心が洗われた気分です。
仲人とはこうあるべきだなと、改めて思いました。
そして、色眼鏡をかけず、フラットな目線で個人を見ることの大切さを改めて知りました。

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